ご訪問いただきまして
ありがとうございます
京都 桂坂で
シュールデコール
ポーセラーツサロンを
させていただいております
Salon de allureです
今日はちょっと曇りな京都。
昨日は、素晴らしいお天気でしたね
そんな中生徒様にお誘いを頂きまして
建仁寺塔頭 両足院様へ
素晴らしい秋晴れに見事なお庭。
実は、建仁寺両足院様の奥様♡
先月から私のお教室に通って下さってまして
来年からはインストラクターコースへ👏
ゆくゆくは、両足院様で
ポーセラーツ体験ができる日がきますよ👏✨
昨日は両足院様で開かれております
『京焼今展』 若冲
堪能させていただいてきました。
『橋』『三器』
アーティスト 松林 佑典 さま
若冲の代表作、同色綵絵と釈迦三尊像。
相国寺の観音懺法を荘厳するものとして
描かれました。
現代で荘厳するとはどういうことか。
をテーマとして三十枚の陶板で『橋』を。
花器、燭台、茶盌の三つの器を
制作されていました。
生活の中で「自分が身近に目にするもの」を
主題にし、その中でも生涯にわたって「鶏」を描き、数多く残しました。
生活の中で「自分が身近に使用するもの」を主題にしようと考えた時、若冲にとっての「鶏」は「土瓶」
青海波を、羽に見立てられてました
アーティスト かのう たかお さま
若冲は何を『み』何を『み』せたかったのか。
マクロからミクロ、ミクロからマクロ。
虚と実、実と虚。外から内、内から外。
表と裏、裏と表。
実は、透過性の良いガラスのボトルに
〇〇ビーズを入れ、水を入れて表現されてました。
中に入っているものは様々。
アーティスト 杉田眞龍 さま
最も鶏らしい一瞬に
ギリギリのところまで迫った躍動感。
同時に細密に線を重ね、目を見張るまでの
解像度の深さが、絶対的な存在感を
アーティスト 小川裕嗣 さま
多様な作風を遺した若冲
一見対局に思える世界観も互いの要素を内包しているのではないだろうか。
彩色と白黒の濃淡、光と闇、ハレとケ、
相反した世界の対比で若冲が
何を感じていたのか、一客一亭の架空の茶事に
ことを反省。
最後に
実はこちらの葡萄に見立てられてますお菓子
身を収穫して、頂くことが出来るのです♡
百聞は一見にしかず。
7日月曜日まで開催されておられます。
その後は勿論、
法堂天井画「双龍図」
風神雷神図屏風 雲龍図
などなどはまた次回のブログで🍁🍁🍁