暁しぐれ -2ページ目

暁しぐれ

自由気ままに書き綴っていきます。
ですが、基本的には今まで読んできた小説の感想などが多いです。

今年もあとわずかですね。

振り返って考えてみると、今年は出会いの年でした。色々なことにも挑戦したし、それは2015年も継続してやっていきたいですね。

出会いをくれたのは音楽でした。本当に不思議な結び付きという形で出会った仲間を今も繋いでくれるのは音楽。

今まで何気なく接してきた音楽だったけど、来年からはもっと音を楽しんで人に届けることが出来るようにしていきたいです。

ひとりひとりの力は小さいかもしれないけど、仲間と一緒にやっていければ、想いは届くと思うので。

これからも精一杯、色々なことを学んでいきます。よろしくお願いします。
近況のブログは久しぶりになりますね。
ここ数ヶ月福島県白河市へ行くようになりました。自分でも思ってた以上にあの土地が好きになっています。

白河市へ行くきっかけをくれたのは、キヅナシンガーズのコンサートへの誘い。そのことはここでも書かせてもらったけど、とっても良い経験をさせてもらいました。ただ、歌を聴いてるお客様へ届ける力はまだまだ足りない。

もっともっと、歌を聴き込んで自分らしく気持ちを込めて歌えるように努力をしていきたいな。

あと、最近なのですがギターを弾けるように練習中です。やっぱり自分で弾いて歌えるようになるのが、理想像といいますか。今さらかと思う人もいるでしょう。でも音源にのせて歌うのは、限界がある気がするので、この選択をしました。

きちんと皆さんに披露出来るように。
リアクト
著・法条 遥 レーベル・ハヤカワ文庫

【あらすじ】
 1992年、N中学校2年4組の美雪は、未来からきたという保彦と出会う。ある小説を探してひと夏を過ごした彼は、300年後へ帰ったはずだった。そして1992年秋、西暦3000年からきたタイムパトロールの少女ホタルは、過去が見える能力者、坂口霞との遭遇をきっかけに岡部蛍の小説『リライト』に疑問を抱く。作中で2年4組の同級会が開かれたという2002年に向かったホタルは、恐るべき夏の真実に近づいてゆく。シリーズ第3弾。

【感想・内容】
 えっと、『リライト』、『リビジョン』の続編。今回もメモを取らないと混乱する話でした。。。いや、メモは取ってないけど、取ればよかったと思っただけで。でも結構混乱をしたのは本当です。
 今回の主人公は西暦3000年からパトロールに来たホタル。ホタルはまだ中学生なのに、働いているらしい。なんでもタイムパトロールの職に就けるのは極限られた人だけだから。このホタルが1992年と2002年を行き来してるんだけど、時系列がどうなってるのかたまにわからなくなる。色々飛び過ぎだなと思ったけどね(笑)
 で、この小説をずっと読んでいて思ったのは、友恵は頭が良すぎだなと。今回の話でだいぶ話の整理をつけることが出来たので、最後の4作目が楽しみです。