喜びと、感謝、畏敬の念を感じた日でした。
次男が幼稚園から帰宅後、わー!!っと着替えさせて、電車で新御茶ノ水へ。
神田明神にて、父の会社の新年会に出席しました。
本社が秋葉原なので、毎年神田明神でご祈祷していますが、今年は創立45周年の年ということで、私達や社員の方のご家族もご招待の新年会でした。
大賑わいの神田明神。
福岡営業所の方々も遠路はるばるご家族でいらしていて嬉しかったです。
私達姉妹が子供の頃は、社員の人が我が家に下宿状態で泊まっていて、随分遊んでもらいました。
その人達に家族ができると、毎年1月2日はうちの実家に大勢集まり、新年会をしていました。
大人も子供も家族ぐるみで、楽しかったなぁ
母は狭いキッチンでどうやって毎年あんな人数分の料理を作っていたんだろう。。。
来客前は殺気だってはいましたが、
毎年ずらりと母の正月料理が並び、大人達は深夜までどんちゃん騒ぎをしていました。
会社の成長とともに、我が家での新年会は神田明神に移行していきましたが、私達姉妹にとって、1月2日は、特別で、ワクワクした日でした
さいちゃんが3人の男の子のお母さんだもんな〜〜
なんて言われながら、長年父に付いてきて、会社を支えてきて下さった方々への感謝の気持ちが溢れて止まりませんでした。
このお正月、会社の50周年に向けて、自分の責務を私達家族に話した父。
命をかけて働いてきた、と言える父。
その大きさ、強さ、厳しさ、にぶつかることもしばしばでしたが、繊細さも知っています。
父に対しては尊敬を超えた、畏敬の念です。
娘ばかりで、娘婿たちも仕事上は誰も父の会社との関わりはありませんが、
私達以上に父のことを知っているであろう社員の方が、
オレこの会社大好きだから!と言って下さり、
その言葉が父がしてきたことを象徴しているのだろうと思いました。
私達家族も、そんな想いに恥じないよう、
それぞれが、
原理原則、人として正しいことを。