昨日は朝から電車とバスで、葛飾区一之江まで。
息子達と子ども色彩教室に参加しました。
色と言葉がけで個性を活かせる未来創り
を理念に掲げ、
こどもも大人も知性と創造性を育み自分らしく生きられる社会を作ることを目指す活動です。
素敵な理念ですよね。
2020年から大学入試制度も変わるし、
学校ではアクティブラーニングの導入が始まっているし。
これからの世の中を生きていく息子達は、
私が経験してきたような詰め込み方で成績重視の学習とは違うやり方が必要だと感じていました。
色とことばがけで、観察力、分析力、プレゼン力を育むというこども色彩が
気になって気になって、
昨年ファシリテーター講座を受講しました。
体験レッスンをやってもらった時の、長男次男のキラキラした目と興奮した勢いが忘れられません。
色水実験も、粘土ワークも夢中でした。
それを見ながら、身近な色がこどもに入りやすいってこういうことかー!と私は体感したわけです。
先生が色は(学んでおくと)つぶしがきく!
と断言していました。
関東初の教室が一之江にあります。
オレは絶対に今日はやらないと言っていた恥ずかしがり屋の次男、ちゃーすけ。
最初は椅子にも座らなかったのに、気づけば座り、前のめりになって色水実験に参加し、発表では一番に手をあげて発表していました
グラデーションを作る色水実験をしました。
どれだけ白を混ぜると作りたい色が作れるのか。
色は言葉に変換できるということを知って、色カードから今日の気持ちの色を選んでもらったりしています。
その色を選んだストーリーを聞くと、子どもがこんなことを考えているんだ、そんなことが学校、幼稚園であったんだ、と気づけたりもします。
外では、皆で色探しをしながら歩くことも。
「色」が子どもとの日常でこんなに拡がりをもたらすとは、思っていませんでした。
先生によると、一番インプットしているのは脇で聞いている1歳3ヶ月のりちゃだそうです
私と、長男次男の塗り絵。
個性たっぷり