ドコモ不正契約事件 | 新携帯電話のひとりごとアメブロ編

ドコモ不正契約事件

お昼のニュースでご存知かもしれないが、NTTドコモの携帯電話販売で、不正契約があった。元店長二人と自称暴力団員の男一人、計三人を、業務上横領容疑で現在取り調べており、容疑が固まり次第、逮捕するそうだ。

ちなみに、東京都中野区のドコモショップと、中野区の併売店が舞台。

元はこの自称暴力団員という男が、代理人として契約申請をする際必要な、免許証等の本人確認書類を提示しなかった。元店長は最初は要求を拒否したが、店内に長時間居座る等の妨害行為を受け、店長独断で、契約したことから始まった。

しかし、おかしな話だ。普通は長時間居座るであれば、しかも、本人確認書類提示拒否したら、警察に突き出せる。これを何故しなかったか。この2つの店舗、それぞれ違う代理店だそうで、同じことが立て続けに起こるのも変だ。どう考えても、この三人はつるんでるとしかいえないのでは?しかも、平成18年以降、ドコモだけで約400台が横流しされ、一部は振り込め詐欺に使われたそうである。もしかしたら、この店長達は、見返りとしてお金を受け取っていたのではないか?そうであれば、つじつまが合う。

正直な話、不正契約だなんてやろうと思えばできちゃう。しかも、詳しくは書けないが、ドコモは本人確認書類が他社より甘い。

警察に相談をしなかった、この店長達が悪い。そのせいで、真面目に働いてるショップスタッフが職を失うことになる。代理店が取り潰されるからだ。

しかし、ドコモも本人確認のやり方が甘いのもある。ドコモの体質も、今後批判されよう。

しかし、まだこれ以外の店舗で、同様の手口があり、合わせて500台が消えている。

私なんか、警察呼んだことがあるぞ。それで当たり前だ。

許せん。