絞り優先しましょう | おやじタイム♨

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今日もまったり、いい湯加減。みんなで癒やされましょう。

年末のカレンダーからするとおそらく今年の走り納めになる本日。

所用の合い間をぬって午前中だけ自転車で走りに出ることにしました。


まあ、

「走りに出る」とカッコつけて言いはしたものの、目的の大半はアレです。

カメラの試し撮り。(笑)


じつはその後、件の友人に根掘り葉掘り機材の使い方をたずねるうち、『絞り優先』という技を教わりました。

そもそもド素人の私にとって、全部カメラ任せのフルオートで撮っただけでも写真のきれいさは十分でした。

それなのに`絞り優先ならもっとシャープに撮れる'とのお言葉。

これは試さない手はありません。


晴れたらセンパチ

シボリ5.6~8.0、シャッターは1/250以上で手ブレブレ


二郎の注文コールのような呪文を唱えつつ出動です。







♨高倉寺阿弥陀堂♨


まずは建物から。

入間市にある重要文化財、「高倉寺阿弥陀堂」です。


今朝は日向・日陰の差があったことに加え、銅板葺きの屋根に太陽が反射して撮影にはけっこう苦戦しました。

写真の出来上がりを見るとみんな真っ黒。(笑)

こういう時はどうしたらイイんでしょう??


経験を積めばそのうちコタエも出るだろう、とタカをくくりつつ次へ行きます。







♨入間川サイクリングロード♨


入間川CRの起点、豊水橋から奥武蔵方面を望みます。


三脚がないので橋の欄干にカメラを据え、川越しに山の稜線を撮影。


いや、ブログに乗せられる写真のサイズが小さくてホントもったいないです。

撮ったままの大きさで画像を見てみると、これでもか!というくらい遠くの山の稜線がバッチリ写ってます。







今度はサイクリングロードの「土手のうえ感」を激写です。(笑)

F10を使って遠くを映すので自転車のサドルにカメラを置いて撮影。


これも、撮ったままのサイズでは一番遠くに見える建物が各フロアまでくっきり写ってました。

もうとにかくビックリです。









いったん味をしめると、こういう全くどうでもいい写真まで撮りたくなります。


まるで意味無いのはわかってます。

…ええ、わかってますって。

これはカメラのせいですよ。


ただただ、カメラの魔力恐るべしです。







♨川越市街♨


入間川CRを途中で離れ、「蔵の街」として町興し中の川越市街へ向かいます。


もう30年ほどになるでしょうか、高校生として思春期まっただ中の私が歩いた素朴な街並みは観光地化が進んで今やがらりと姿を変えましたが、この菓子屋横丁の空気は昔のままです。







そして「時の鐘」。

学生の時分にはその威容やありがた味がよく分かりませんでしたが…


……。


おっさんになってから見てもあんまりよく分かりません。(笑)





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