♨RAWって何？♨
写真趣味の友人が絶賛の小型デジカメ、「シグマDP1x」。
昨日手もとに届きました。
本機を実際に手にした第一印象は…
重い、でかい。（笑）
もともと私はカメラに関する知識が乏しいので、コンパクト・デジカメといえばせいぜいタバコ一箱分のサイズを勝手に想像していました。
しかし実際はというと、タテヨコは小ぶりの豆腐一丁分くらい、筐体の厚みは３㎝程。
そこからレンズがギュッと突き出しています。
重量も３５０mlのジュース１本分くらいあるでしょうか…
簡単に言うと、ポケットに入りません。
しかも、
・望遠ができない
・撮影時にレンズキャップを外さねばならない
・手ぶれ防止機能がついていない
等々、購入してから知る驚きの秘密が続々と判明し、その都度しばらく思考停止して固まった次第です。
極めつけは撮影後に生成される画像のファイル形式。
「RAW」の読み方がわかりませんでした。（爆）
こんな私に、こんなちゃんとしたカメラが扱えるのでしょうか？？
不安が高まります。
♨試し撮り♨
昨土曜はカメラをいじくり倒して夜更かしになったので、試し撮りは今日日曜に行いました。
どこか景色のいいところへ…
と、気合いは十分だったのですが、寒い朝はやはりダメです。
布団の魔力に午前中をまるまる吸い取られ、近場の多摩湖へ繰り出したのは日も傾き始めた午後２時過ぎとなりました。
まずは最初の1枚目。
興奮の瞬間です。
ここはひとつカメラの性能試し（？）で逆光の中、たき火の煙を撮ってみます。
これまでのコンデジカメラだと、映像が黒っぽくなって煙など半透明のものも写りにくいはずですが…
おぉっ！
ちゃんと写っとる！！
こりゃスゴイ。
続いて、定番の湖写真を…
おぉっ！
目に見えたまんまの色を切り取ってきたみたいじゃないですか！？
すげえええええ！！
…うぉっ！
…くぉっ！
…ぐぉっ！
とにかく、どの写真もブログに掲載できるサイズが小さくてちょっと残念です。
撮ったまんまのサイズで見ると、これがまた色も形もよく写っててスゴイんです。ホント。
あとは、
私の記事によくある崖の途中とか、丸太橋の上とか、自転車担ぎながらとか、その辺でちゃんとした写真が撮れるか、ですね。
基本的に片手での激写になるので、カメラの取り回しについては相当シビレる状況が予想されます。
やはりカメラ２台持ちは避けられないのでしょうか？？
これまでの私の常識ではありえない行為なのですが…
なかなか思案どころです。（笑）
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