おやじタイム♨ -3ページ目

おやじタイム♨

今日もまったり、いい湯加減。みんなで癒やされましょう。

さて。

今週もドカ雪で自転車に乗れません。。

まあ乗れないは乗れないで仕方ないのですが、悶々とした気分のやり場に困ります。

なので、これを少しでも発散するため久々に自転車をイジることにしました。


今回はおやじアタック1号に手を加えます。



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じつはこの自転車、かねてより私の肩・首・頭痛対策でかなり立ち気味のポジションにセットされていました。


しかし…

これがどうやら「立ち気味」を通り越して「立ち過ぎ」だったようで、重いリュックを背負って乗ると走行距離70~80キロを超えるあたりから汰魔禁~亜奈瑠のゾーンが微妙に痛み出します。

おそらくはサドルへの荷重のかけ過ぎが原因でしょう。


そこでしばらくハンドルを下げて乗ってみたところ、思惑どおり軽い前傾ポジションがとれ負荷のかかり方がバランス方向へ改善しました。


よってハンドル位置はこれで決まりです。

続いて余分なコラムを切り取ることにます。







作業前、ハンドルを下げただけの状態はこんな感じ。

このステムの付け根から上に伸びたコラムを2㎝ほどカットします。


なお作業は自宅の玄関で行いますが、雪のため周辺が見苦しく散らかって賑やかに華やいでおります点はご勘弁。

大人の視点でスルーしてください。







この作業で使う特殊工具(笑)はこれ。


M6サイズの長ネジ棒とナット、大ぶりのワッシャー2枚。

バラで買えば全部合わせても100円くらいで収まります。







コラムカットの際、厄介なのがパイプの中に圧入されているスターファングルナット。


プロの方はこれを治具で上から打ち込みますが、私はド素人なのでそんなことはしません。

(ロードバイクでいっぺん懲りてますし …)







ここで件の特殊工具の登場です。


押してダメなら引いてみる。

スターファングルナットを長ネジでコラム下側から引き込む方法をとりました。


これで難なく成功です。







スターファングルナットを所定の位置まで引き込んだら、あとはパイプカッターを使います。


このぐるぐる作業は案外楽しくて好きです。

切り取りの瞬間の「ポキン!」もなかなか快感。(笑)







パイプの切断面は鋭利なので軽く面取りし、あとはパーツを元通り組み付けて作業終了です。


これで見た目も随分すっきりしました。



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たった数十分の作業ですが、おかげで気分もまぎれてゴキゲンです。

乗って楽しい、イジって楽しい。


いや~、やっぱやめられまへんな~。




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インフルエンザが猛威をふるってますね…


私の職場でも罹患者が続出し、いよいよ業務に支障が出つつあります。

こんな状況下でまさか自分まで体調を崩してしまう訳にはいきません。


なのに、、

この週末は強力な肩コリと目の疲れからでしょうか、軽い頭痛が続き食欲も減退気味です。


マズい。これはなかなかマズいです。


週明けに「風邪ひいたから休みます♪」などと言い出す勇気はとてもありません。

100%社畜責任感の強い私は想像しただけでもおっかない。


なので今週は遠出を自粛し、自転車は近場のポタリングにとどめて体調保全に努めることにしました。







とりあえず今回は狭山丘陵の山林に敷設された遊歩道を散策です。


狭山丘陵は「トトロの森」と銘打った森林保護が所どころで行われており、ほぼ全域に土道の歩道が整備されています。

これら全部を端から走り回ると半日以上かかってしまうので、西武ドームに近接した辺りを軽めに流してから昼食をとるプランにしました。







入口付近はこんな感じ。

市街地に接しているので丘陵のどの辺りからでも簡単にアプローチできます。


とくに急な勾配や荒れた路面もなく、休日の自転車散歩には最適です。








山林は冬枯れの時期ですが、伐木が行われているためでしょうか全体的に日が射しこんで明るい道が続きます。


土の上を覆う落ち葉のじゅうたんはフカフカで快適そのもの。

ゆっくり走ると自然に顔がニヤついてしまいます。







遊歩道の分岐をあちこち寄り道しながら進むと、時折このような稜線地帯に出ます。


なだらかな傾斜とスムーズな路面。

静寂の中に響くのはタイヤが落ち葉を踏むカサコソ音だけ。

スピードは出しませんが「自転車乗っててヨカッタ」と思える瞬間です。








小一時間ほど山遊びを楽しんだところで昼食です。


散策エリアからほど近い、武蔵野うどんの「丸屋」 で肉汁うどんをオーダーしました。

すこし塩味を感じるコシの強い麺はツルツルとなめらかで、食べ切るまで飽きがきません。

個人的にこの界隈ではいちばんお気に入りの味わいです。




…と、気がつけばいつの間にやら頭痛はおさまり食欲も回復。

気力ゲージもほぼ満タンまで充填されつつあります。


たった1時間の自転車とうどんでコレです。

効果抜群。



やめられまへんなあ。(笑)




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前回の「原市場名栗線」ですっかり味をしめた`景色撮り&美味いもん'ツーリング。

天候や路面の凍結状況と相談しながらまた行ってきました。

同じ名栗方面ですが、今度は「子の権現(ねのごんげん)」です。







今回も小瀬戸交差点から県道350号線をつかってアプローチします。

数日前に雨でも降ったのでしょうか、路面はウェットで所々凍結もありました。

まあ、とはいえもともとが生活道路ですから自転車の走行に支障はありません。


竹寺方面との分岐点を林道栃屋谷線方面へ進みます。







途中、こんな看板が立てられていました。


子の権現への参拝には「まったく」問題がないそうです。

よくわかりませんが、何だか心強い。

安心して先へ行きましょう。(笑)








標高がそれほど高くないとはいえ、そこは名栗。

朝晩は冷え込むのでしょう。

道端の湧き水が凍っていました。







子の権現に到着する直前は激坂です。

箒目のコンクリート舗装になっていますが、振り返るとこんな感じ。


「ここはカペルミュールかい!」などと細かいツッコミを入れつつ、ヒ~コラいいながら登ります。







急な上りに悶絶しながらもやっと目的地「子の権現」に到着しました。

息は切れぎれ、足は棒。

いや、もー、ゲロ吐きそうです。


参道の鳥居をくぐってふと見上げると立派な仁王様が二人。

迫力の形相で、

「STOP!ガマンせい!」

「ちょっ、、吐いたらアカン!!」

と、仰っておられます。







こちらが子の権現のご本堂。

正式には「天龍寺」との名称だそうで、足腰の守護に御利益があるとして信仰されています。







そしてお約束の1枚。

有名な金の大草鞋です。


こういうベタな写真は慎まねば…

と思いつつ、やはり撮らずにはおれません。

今年のコンセプトは「自分にやさしく」です。








参道から少し外れたところに展望スポットがありました。

広い眺望で、なかなかの景色。


天候は薄曇りでしたが、柔らかな乳白色の霧の中に遠くの風景が包まれているように見えて、これも幻想的でよしです。







帰りは飯能のうどん店「古久や」 で昼食です。

今回は肉つゆうどんを熱盛りでオーダーしました。


毎度のことながら味わいは私が説明するまでもありません。

身体を動かした後に味わう小麦の芳香、コクと旨味のつけ汁、とにかく美味いです。(笑)




自転車+絶景+美味いもん。

あー、もうタマラン。やめられん。




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