幻冬舎代表、
見城徹という人についての
一考察。。。( ´艸`)
さて、もう5年も前の2010年。
酒井さんは、幻冬舎でやっている
自費出版サービスを利用して、
こーゆう本を刊行しました。 ( ´艸`)
- VICE-ヴァイス- 孤独な予言者/幻冬舎ルネッサンス
- ¥1,188
- Amazon.co.jp
↑ この本はもう、すべてこのブログ読者
さんに無料でプレゼントしてしまい、無くなって
しまいました。
今、アドビソフトが多少操れるようになり、
フォントを自分で買ってきてレイアウト
したりとか、入稿するまでの作業なんかは
自分ですべてできるようになってしまったので。( ´艸`)
酒井さんは小説に限っては、自分でプリント
パックとかで安く作ってから、どんどんじゃかすか
プレゼント&ばら撒いてしまおうと考えているのだす☆
友人のカメライター
「かさこさん」
も、そういう
「セルフマガジン」
を、自分でなんと数万冊も作り、あちこちで
配布し続けているが、それを何度もしている
うちになんと著述や講演で年収2000万円
に届くくらいのスーパープレイヤーになったのである。。。( ´艸`)
わしが幻冬舎から本が戻されて、
やけになってこのブログで読者さんに
プレゼントしまくったことを、世間の多くの
人は笑ったが、かさこさんただ一人だけは
絶賛してくれたのである。。。( ´艸`)
「そうだ。酒井さん、
それで正しいんだよ」
と。 ( ´艸`)
確かに本をバラ撒いて何がよかったかというと、
「自分も他人も誰も困らない」
という点だ。
わしは読んでさえもらえればココロが
報われて精神的な意味で救われる。
読者も、そんなに読んで欲しいのか、
しゃーねぇなと手に取ってくれるのと、
無料ならばどれ、仕方がない、もらってやるか
となるのである。
わしも付き合いでいろんな人の本を
買うのだが。
正直、その金額はけっこうバカにならない。
つくづく、本というのは、その人をもともと
知る者しか買わないものなのだなと思った。
そんなわけで、今年は
「VICE孤独な予言者」
「VICE孤独な予言者 Ⅱ」
を、自主制作刊行するために酒井さんは
カネを稼がなくちゃならんのだ☆ ( ´艸`)
だから、イベントプロデューサーもやっちゃうし
セミナー・講演・講座を今年からバンバン
始めていく所存である。
それでカネためて映画も
作るんだもんねー!!! ( ´艸`)
そんな感じで、さすがに本と一緒に
5年間走り続けてきて、世界はかなり
広がった。
5年前には想像もしていなかった業界や
人々とのつながりも持てた。
やりたいことをやって生きていくための
最初の楔として、私の本は、想像以上に
よくやってくれました。 ( ´艸`)
出版してよかった、としか、今はもう
思えないのだ☆ ( ´艸`)
そんな感じで幻冬舎という会社について、
わしが感じたことをこの際だから綴って
おこうと思う。
わしは悪徳占い師生活を10年続けて
きたせいか、他人の
「腹の底」
を見抜くセンスはフツーの人よりか
ちょっと優れている気がする。
わしの霊感は霊だのオーラだのは
見せないが、わしは相手の
「腹の中」
を読む技術に関しては自信がある。
んで、会社の社長というのはただの
クリスマスツリーのてっぺんに飾られたホシ、
というだけの存在ではない。
創業社長ともなれば、その会社に訪問
しただけで、その社長の
「お腹の中」
「無意識の中」
「ココロの奥の奥のホンネ」
が見え隠れするのだよ。。。( ´艸`)
幻冬舎に行ってわしの霊感がとらえたのは
「あー。。。みんな疲れてるなぁ~。。。」
「ここには幸せな人が誰もいないなぁ」
ということ。 ( ´艸`)
そんで、やり取りをしていて思ったのは、
これは酒井さんの霊感がとらえた主観的
な感想であって証拠は何もないのだが、
「見城徹という人は根本的に、自意識過剰で
自己顕示欲が人一倍つよくてエキセントリックな
いわゆる
作家・表現者
という人に対する侮蔑の念がやたら強い」
ということである。
あ、見城はキライなんだ。
作家とかいう頭がおかしくて名誉欲と
出世欲と自己顕示欲の塊の死んだ
ほうがいいような連中が。。。 ( ´艸`)
と。
それはもう本当にビンビン来た。
「あー、キライなんだ小説描くような人間が。
もう胸の奥底で死ねばいい、地獄に落ちろ、
俺が叩き落としてやると、そう思っているんだ
見城徹という人の深層無意識は」
って、ものすげぇ感じた。
それとともに気の毒だなとも思った。
わしも占い師だったから、作家に
なりたいとか、イラスト描きたいとか
歌手になりたいとかいう連中を腐る
ほど見てきた。
なので、見城がこういうバカどもに
憎悪を感じるのもよーーーーーーっく
わかる。 ( ´艸`)
いや、ホントはこういう人の中には
不屈の闘志を胸に秘め、決して誰にも
媚びず、ひるまず、誇り高くて人間として
とてもマネできない器の大きな人もいる。
でも、気をつけないと、常に
「自己顕示欲」
という悪魔に足元を掬われてしまうのが
「何かを表現したい性質の人間」
なのである。。。
だから、大切なのは作品を作る動機と、
作っているときの心もちなのだ。
神道では昔から、絵とか、踊りとか、
スポーツ、音楽なんていうのはすべて
「神様への捧げもの」
「神様がやらせている」
ものとして考えられている。
だから、その作品で名誉を得るとか、
それが売れるとか、それで飯を喰う
なんていうのは最初から芸術の目的に
入っていないのだ。
いかに心血を注ぎ、いかに神と感応したのか。
それだけが芸術の価値なのである。 ( ´艸`)
だから、霊能者という人間と芸術家は
紙一重なのだ。(同じである、と断言
していいかも知れないと思っているけど)
霊能力って決して、霊が見えるチカラ
だけではない。
絵を描いたり、何か綴ったり、作ったり
することも霊能力、サイキック能力の
一つなのだね。。。( ´艸`)
日本の神道では、
「平均値よりも大きくはみ出して
いるものはみんな神」
なのだ。 ( ´艸`)
だから、凡人以上の業績を残した
人が神様になってしまったり、悪霊が
神として祀られたりする。
芸術家はもろ
「平均値よりも大きくはみ出した
アタマのおかしなキチGUY」
であり、
「もののけ」
に憑りつかれた連中。 ( ´艸`)
「もののけ」
に憑りつかれているのでこいつらに
社会通念は通じない。
人格障害者みたいに無理難題を言う。
他人の迷惑などおかまいなしだ。
フツーは、相手の立場や状況を考えた
行動を取るのが大人。
しかし、作家志望の子やマンガ家
志望の子や歌い手志望の子は
自分のキモチを押し付けることしか
考えていなかったりして。
わしが
「忙しい」
って言ってるのに原稿をどっちゃり
送り付けてきたり(汗)。
わしが子どもを風呂に入れたい
時間なのに延々と電話で話されたり(汗)。
自分の都合でしか行動しない。
しかし、そういう子に限ってやっぱり
世に出られなかったりするんだよね。。。
やはり神様の世界なので、道理の通らない
キモチの押し付けばかりしていると、神様
のご加護が働かずに結局は社会からはじかれて
しまって
「アタマのおかしい人」
で一生を終えるハメになったり。 (^_^;)
人格障害者と芸術家と霊能者は
ぜんぶ紙一重で、カテゴリとしては
一緒のくくりなのだ。
見城さんは、そういう最低の人間を
たーーーくさん見てきたのだ。
だからキライなんだと思う。
確かに、芸能人や作家を見ていると、
ちっとも幸福そうには見えない。
意外と、本当に幸福に暮らせる人って
名もなき平凡な人々なのだと思う。
有名になるなんてちっとも幸福じゃない。
あんなのは生き地獄だ。
だから、酒井さんは言論活動や
小説を発表し続けたいけれど、
大きく口を開けた地獄のふちを歩きながら、
地獄に落ちないように気を付けて生きるしかない。
それがわしの今生での課題なのだろうと思う。
見城徹という人は、そういう
「自己顕示欲・自分都合ばかりの
人たちに囲まれて生きる」
という、地獄世界に住まう住人なのである。
そう考えるととっても気の毒で、
かわいそうな人間だ。
百田尚樹のオッサンもそういう
人なのかも知れない。
いや、おそらくそういう地獄の
住人であるだろう。。。 (^_^;)
うん。。。。
商業作家なんて落ちる恐怖しか
無いだろうからね。。。
作品を描いてどうして地獄に
落ちなきゃならないんだろう。
作品を楽しく書いて、笑ってもらって、
はい、ヨカッタネ、シャンシャン★
で、終ればだーーーーれも損しないし、
傷つかないし、幸福なんだけどね。 ( ´艸`)
ほんと、世に出たいとか、夢をかなえたい
とかって相当メンタルが強くないと
やってられないよ。。。 (^_^;)
そんな感じで
「見城という人は地獄から
出られないとてもかわいそうな
人だ」
ということなのデス☆ ( ´艸`)
だから、許してやってちょ♡ ( ´艸`)