戸畑、尼崎【令和6年文楽地方公演の旅路】 | さきじゅびより【文楽の太夫(声優)が文楽や歌舞伎、上方の事を解説します】by 豊竹咲寿太夫

 戸畑、尼崎





現在公演中の有楽町文楽と前後しますが、地方公演のレポです。



福岡県戸畑、大阪から程近い尼崎に行ってきました。







戸畑は北九州市にあります。

新幹線の小倉駅から乗り換えて数駅。





戸畑で文楽が公演をするようになって非常に長いそうで、このウェルとばたの劇場が造られる前の劇場から公演が続いているということです。


ウェルとばたのロビーには立派な山笠が展示されています。





地元の文化も深く浸透しているんだな、と感じる劇場です。


ウェルとばたをはじめ、今回の地方公演は長年呼んでいただいている劇場さんが多く、ありがたいことです。




そのあとは、尼崎でした。





尼崎では数年前に建てられた尼崎城が駅前の高架から見ることができます。


この高架がアルカイックホールまで続いています。





今回、兵庫県は尼崎も姫路もあり、ひとつの県で二ヶ所まわることは珍しい公演でした。




このあとは、高崎と府中と久居です。




豊竹とよたけ咲寿太夫さきじゅだゆう


人形浄瑠璃文楽ぶんらく
太夫たゆう
国立文楽劇場・国立劇場での隔月2週間から3週間の文楽公演に主に出演。
モデルとしてブランドKUDENのグローバルアンバサダーをつとめる。

その他、公演・イラスト(書籍掲載)・筆文字(書籍タイトルなど)・雑誌ゲスト・エッセイ連載など
オリジナルLINEスタンプ販売中




豊竹咲寿太夫
オフィシャルサイト

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