公開日に見たのに、感想書いてなかった・・・

ネタバレありなので、ネタバレが嫌な方は見ないでください
いつも申し訳ないです





今年初の映画館での鑑賞作品は
アーロと少年、でした

なんで「少年」なのか
「アーロとスポット」じゃダメだったのか
スポットが本当に少年の名前だったのかどうか定かじゃないからなのか

そもそも臆病な恐竜アーロの話のせいか、少年は唸っているだけで話さない
劇中、話しているのは恐竜だけだったので
恐竜の世界の話にしたかったのかな

冬を越すための食糧を盗み食いしていた少年を父と追っていたアーロ
突然の雷雨で川が増水し、アーロの父が流されて死んでしまいます
後日、再び少年と出会ったアーロは
少年を追いかけますが、父が亡くなった川で溺れて流されてしまいます
幸運にも生きていましたが、流れ着いた場所は全然知らない場所
母と兄姉と住む家まで帰ろうとしますが
なぜかずっと少年が助けてくれて・・・
憎しみが友情に変わり、かけがえのない友だちになり、一緒に家を目指します
臆病なアーロが翼竜に攫われた少年を勇気を振り絞って助けに行くところや
家族を失った少年を、ニンゲンの家族が迎えに来て泣く泣く別れるシーンは流石に
感動を覚えました

ただ、全体的にとても綺麗にまとまっていて
子どもに見せるのにちょうどいい、友情を描いた感動作
といった感じでした
ストーリーが予想範囲内で
特に意外性もハラハラもなく
安心して見られる映画でした

ピュアな気持ちになりたい時にはいいかも

決して面白いとも、すごく良かった!とも言えないけど
まとまっていて良かったよ、という感想です

旦那さんの仕事の関係もあって
観たい映画と観る映画が違うので
私が観たいものに限って観なくていいという・・・
そもそも私と旦那さんの映画の好みもかなり違うので難しいです

次は何を見ようかなー