年1回のワクチン接種
毎年接種する必要はないじゃないかとか
1度も接種させてないよ!とか
そんな人もいますが、
万が一のことを考えて毎年接種させています
インフルエンザ予防と同じようなものかな?
まぁ・・・私はインフルエンザ予防接種を受けるとインフルエンザになる人なので受けませんがw

健康診断は、2匹ともまだ若いので迷うところなんですが・・・血液検査だけでも受けて
安心しておこうということで
こちらも何もなければ年1回受けています

むぎは、健康診断も問題なし
採血のあとに暴れたので、少し内出血してしまいましたが、結果は良好

問題は、いな
4歳というと、壮年期かな?
決してシニアではありません
が・・・、クレアチニンが2.2mg/dl
通っている病院での基準値は上限1.8なので少し高い・・・
少し、ではあるけれど
高く感じました
若いから問題ないと思うので、様子見にしますか?と聞かれましたが、
クレアチニンの上昇は慢性腎不全の可能性があり、慢性と言いつつも
時にはあっという間にひどくなってしまうことがあるので
とっても心配症な私は、不服そうな態度だったのかも・・・?
春から始まったというSDMAの検査を教えていただきました

対称性メチルアルギニンだったかな?
普通は尿中に排泄されるものですが、
腎機能が低下すると、血中濃度が上がります
クレアチニンは、筋肉と相関性があるので
激しい運動や心筋梗塞の後に上昇すること、
腎機能の低下で上昇する場合、腎機能の75%を失わないと上昇してきません

今回勧められたSDMAは、
他の臓器や組織に左右されない
腎機能の25%の低下で上昇する
という利点があります

腎臓の再生は限りなくゼロです
腎不全の疑いがあるのであれば一刻も早く解決したいと思ったので、
外部での検査にはなりますが、依頼を出しました

ちなみに、ヒトやラットの臨床検査について少し知識があるので
気になることは些細なことでも聞いてしまうし、先生の話もすんなり頭に入るのですが
旦那さん曰く、そのせいなのか先生の薀蓄が凄かった!と言っていました
薀蓄でも何でも、私の中の知識になるのならウェルカム!なんですけどね
ホント、猫の臨床について勉強したくなりました

検査結果についてはまた次のブログで・・・


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