2023年4月に練馬区議会議員選挙が予定されています。かとうぎ桜子は今まで4期活動させていただきましたが、ご承認いただければ、今後やっていきたい活動があります。動画でメッセージを作りました。ぜひご覧ください。

 

 

以下に文字起こしも共有します。

皆さん、こんにちは。練馬区議会議員のかとうぎ桜子です。
私は大学を卒業後、介護の仕事をしてきたんですけれども、その中で、ご高齢の方や障害のある方、
少しサポートが必要だったり体調が悪いところがあっても、少しでも楽しく、自分らしく暮らせる地域社会を実現したい、
今のところそれがまだできていないなというふうに感じて、区議会議員を目指しました。
2007年から今まで4期16年の活動をさせていただきました。
この2023年4月に区議会議員選挙が行われます。
もし皆さんにご承認いただけましたら、また1期活動させていただけたらと思っております。
もし皆さんにご承認いただいて、私がまたこれから4年間活動できるとしたら、
やりたいことを少しお話させていただきます。
まず福祉について。
2024年度は福祉制度がいろいろと変わる年になります。
例えば介護保険制度も見直しになりますし、障害者制度、それから自殺対策については
練馬区の自殺対策計画が見直しの時期に。
あとは女性支援法という法律が新しくできたんですけれどもそれも
2024年度が施行の年ということになります。
あと医療計画の見直しということがありまして、その中で、精神障害のある方が
地域でもっと安心して暮らせるような体制作りということも今、国では議論されています。
それから住まいの支援ということで居住支援制度というのがあるんですが、
その支援をする事業所の、今の制度の枠組みというのが、
2024年度までということになっているのでまたその後、見直しっていうことがあるのではないかなと。
そういうふうに、福祉の制度がいろいろと変わる時期でありますので、その中で練馬区としてどんな体制をとるのか
というのが、この2023年度、4年度、5年度ぐらいまですごく大きな課題になってくるかなと思っています。
それから、コロナ禍や物価上昇の影響を受けている方もたくさんいらっしゃると思うんですけれども、
その中でどうやって生活を支援していくかという課題もあります。
生活困窮者支援が不十分ということは現場の方から指摘がすごくある
ところでありまして、今しっかり見直していく必要がある。
そういったところも、練馬区の中でも提案していきたいなと思っています。
練馬区議会の課題としては、昨年2022年に区長選挙がありましたが、
残念ながらとても投票率が低いという課題があります。
去年の区長選挙も30%台前半という投票率でした。
今、練馬区政にどんな課題があるのか、区長が変わるか変わらないかで何が
具体的に違ってくるのか、そういったことをもっともっと区民の皆さんと情報共有していくことが
必要なんだなということをすごく思ったところです。
今まで私、無所属の区議会議員として、基本1人で活動していることが多かったです。
駅でレポートをお配りしたり、報告会や勉強会をやったり、
それから議会の活動も1人で活動していることも多かったんですけれども、
今は議会の方は5人で会派を作っています。

1人で独自の活動をするということもこれからも続けたいなと思っているんですが、
ただそれだけではなくて、一緒に活動できる議員さんの仲間を増やして、
そして区民の皆さんに区政についてもっと知っていただく機会を
仲間で充実させていきたいなっていう思いもあります。
区長選に関して言えば、3年後になりますので、
その時までに区政に関する情報発信の工夫ということも、
今までの4期の活動の経験を生かしながらやっていきたい
ということが、今私がこれから4年間やっていきたいこととしてあります。
福祉のこと、それから、練馬区政をもっと皆さんに知っていただく、
そういった活動を頑張っていきたいなと思っています。