ご近所に、なんと漆作家さんのお友達がおります。
僕ね、知らなかったんだけど、壊れた器を漆で引っ付けてなおす、金継ぎなる技術があるらしいんですね。
古きからある?日本の素晴らしき技術なのでしょう。
昔からお世話になってた方に頂いた、大事にしてた大皿、何年か前に割ってしまって。。
ショックでショックで、割れた器は捨てられずに ずっと とってあったのですが、、見事に復活ー!
金継ぎと言うけど、この度はお皿にあうようにと 銀で化粧してくれました。
かっこいいー。
大のお気に入りの器が、割れてしまっても前以上の想い入れが込められてまた使える。
こんな素晴らしいことって、ないでしょ!
こちらは金で化粧してもらったご飯茶碗。
ヘビーユースするお気に入りは、七歳からした四人の子持ちには、常に危険がつきまといますが。
器も飾ってるだけじゃねー、眺めてる余裕なんて我が家にはないもんで(笑)
どっちもスタンダードなY字の割れ方なんだとか。
割れ方なんて、そっかー。考えたことなかったな。
我が街 三原に漆作家の田代夫婦あり!
(ホームページに金継ぎの申し込みページもありますよ。)漆の器や継ぎなど、ご要望のさいは お繋ぎしますのでご一報ください。