天ぷらカーのグループのやり取りで、1tディーゼルトラックの話しが出たので、我が家の天ぷらボンゴの紹介を 働く車自慢も入れつつ(笑)記したいとおもいます。
今日は豚の出荷で岡山に走ってます。
実は高速走行途中で急激に失速。
先日の天ぷら旅行で廃油ストックがなくなってしまい、本日は軽油走行でした。
慌てて天ぷらに切り替え、なんとか高速を降りたETCゲートの手前でエンスト、天ぷら燃料切れです。
荷台に豚を乗せたまま、しばらく原因について考えて。。(焦ったなー)
考えた結果、6ポートの不具合と判断して、燃料ホースを繋ぎ変えてセルを回す。
復活!
先ほど無事に豚を屠場に降ろして、いまは帰り道です。
天ぷらカーに乗ってると、普通に生活してるよりも車のトラブルに出会う機会が多いです。
今回のように高速走行中や、出先で誰かに簡単に迎えにきてもらえない場合もあります。
その為、キチンとシステムを理解して トラブルが起きても安全に対処するスキルも、鍛えられます。
その為には、『止まる』ことを前提に エンジンの様子や車の状態に気を配っておくことが天ぷらカー乗りには大切だと思います。
トラブル報告でしたが、ここからは1t
天ぷらトラックの仕様レポートです。
もともとバッテリーとスペアタイヤが付いてた横っ腹に、同じ車種の燃料タンクを増設しました。
こっちが軽油タンク。
同じ燃料タンクなので、可変抵抗器も同じはずなので、最初の頃は燃料切り替えで燃料メーターも同時に切り替えれるように配線してましたが、いつからか燃料メーターがちゃんと動かなくなってます。
ちょっと不便(笑)
エンジンルーム。
軽油の燃料フィルターも、WVO用のをつけてます。
エレメントが300円以下で手に入るので。
(一時期、軽油タンクになぜか大量にゴミがあって、何度もフィルターが詰まって大変だったので。)車がトラブっても対処できるように、それなりに一式。
左のペットボトル入れにはCRCとグリスと、座席の裏にはパーツクリーナーは常備。
農機具がトラブっても、畑である程度 対応可能な、、場合もあります。
これ、便利なんです。
運転席の裏っかわに繋ぎ口。
有線だけど、リモコンダンプみたいなもんです。
あ、ちなみにここは屠場です。
天ぷらタンクから燃料ホースを反対側までもって行って、そこから熱交換器を通して
WVOフィルター。
今回 トラブった6ポート(燃料切り替え電磁便)
帰ってホース外して不具合のチェックしなくてはです。
荷台のこのスペース、けっこう重宝です。
急な雨でも、回収してる豚の餌は濡れません。
ここ、手でボルトを外すと 後ろのアオリを簡単に着脱可能。
ステンの溶接だから、ちょっとお高かったけど外注、 メチャ便利です。
アオリも簡単に着脱可能。
パートタイムの4WD、副変速で4WDのLoも田んぼ仕事で重宝。
パワーウィンドも、軽トラみたいに手を伸ばしても 助手席の窓を閉められないので、高速とか走ってるとき特に助かります。
WVOの切り替えスイッチと、ダンプですね。
これ、天ぷらカー乗りの皆さんには羨ましいのではないでしょうか?
アイドリングUPとチョークです。
7000kmで購入して、いま25000kmくらいですね。
ボンゴってエンジン弱いイメージでしたが、状態が良いせいでしょう。
夏場なら天ぷらのままで、切り替えなくても毎朝エンジン ちゃんと始動とします。
平成9年式 SEー28M エンジンは R2
四月に払う自動車税は8800円です。
農作業に天ぷらトラックを使いたい皆さん、臼井さん、1tトラック いいですよ!