2年くらい前から、車検のたびに光軸調整が出来ないから、アジャスターを直してくれと言われてました。
車屋さんは、ヘッドライトAssyで25000円だけど、もー生産中止だからねー、、と。
じゃー、どーしたら良いんだ!
と悶々としてましたがこの度、やってみればなんのそので、無事にアジャスターの修理完了できました。
まず雨降りの日でしたのでピットインしてウィンカーから外していきます。
運転席、助手席のドア開けたとこに、ウィンカー外すためのネジと引っ掛けがあるので、それ外します。
これはウィンカーの球切れした時の写真だけど。
ネジ外したら、あとは引っ掛けとこの二ヶ所のダボで止まってるだけなので、勇気をもってますっぐ引き抜けばバキッと外れます(笑)
ちょー汚かったウィンカーの球。 ついでにサイドも交換しときました。
切れてた球はペンチで引き抜かなきゃ取れないレベルの錆。
中々に24歳のハイエースさんだけにこーゆうとこ、出てきますよね。
球はいつ切れても良いよーに、予備を車に積んどくことにしまして。
ウィンカーを外してくと、そのままサイドとフロントマスクも簡単に外れて。
そしてよーやく光軸調整をする為のアジャスターボルトにたどり着く。
これがアジャスターボルト。
ここは上下の調整をするとこです。
あと、左右を調整するボルトがもう一本あり。
両目とも上下、左右のボルトがこのように完全にサビてナメて回らなくなって光軸が調整不能状態でした。
と、言うわけでこのボルトを取り替えます。
グラインダーでバスっと切ってライトを外して。
ペンチで回して取りました。
この度の作業は、愛知から僕が菜食をやめた理由という大人気ブログの筆者、悠馬くんが豚飼いを見に来てくれたんだけど、この日は結局豚を一回も見ることなく1日車作業。
本人も、豚見せてもらえず車いじりで終わるなんて思ってもいなかったでしょう(笑)
まー、おかげで良い事になったのですが。
ひとまずは一本60円の新品のボルトに交換して、ハイエースの光軸調整不能に関しての修理完了!
ザッと掃除してもらって元どおり組み直します。
そして、光軸調整。
垂直に立てた壁にハイビームを当てて真を取り、ちゃんと真っ直ぐ向いてるかを見ます。
この作業をしないと、夜間にロービームのはずなのに相手の顔を照らしてしまったりという事態が起こりかねません。
スマホで光軸調整の方法を調べて、悠馬くんと相談しながらなんとか合わせて。
調整していく^_^
光軸調整とは読んで字のごとく、ハイビームの時にライトの方向が真っ直ぐ(よりちょい下)向いてるかと、運転席側のライトが相手の方を照らさないように、少し内側に向けるように調整します。
そのくらい。
ハイビーム。
ん、分かりにくいかな(笑)
でも、普通にロービームで走ってて、相手の顔を照らすこともないし(トラックで後ろに荷物積みすぎると、ロービームでも相手を照らしてしまう。)今まで通りの光の加減であるなという実感。
なんとまー、光軸調整も自宅でなんとなく出来るのね。
賢い相棒のおかげでした、悠馬くんありがとう。
ハイエースは来週の車検に向けて、あとはドライブシャフトブーツの修理を残すのみ!
また時間作って、楽しい車いじりができるとおもうと、、いまから楽しみです^_^