我が家の(やってることの)映画化か⁉︎
と思うような映画のご紹介です。
その名も 『0円キッチン』
(ホームページで映画監督を日本に呼ぶための資金集め、クラウドファンディングを行なってます。 ビビッときた方は、ぜひ一緒に応援しましょう!)
↓ホームページより抜粋
食材廃棄をなくす“0円キッチン”の旅
“世界の食料の3分の1が捨てられている”
この現状を変えるため、ダーヴィドは欧州5カ国を5週間、廃棄食材しか食べずに旅します。
この現状を変えるため、ダーヴィドは欧州5カ国を5週間、廃棄食材しか食べずに旅します。
食材費は全部0円!ダーヴィドのアクション!
・食堂から車の燃料となる廃油を調達(オーストリア)
・一般家庭の冷蔵庫を抜き打ちチェック
捨てる予定の食材や賞味期限切れの食材を救出クッキング(ドイツ)
・アプリを使って町に自生する果物を調達(ベルリン郊外)
・海に捨てられる混獲魚でスープを調理(フランス)
・欧州議会食堂でゲリラクッキング(ベルギー)
・未来のオトナたちと昆虫食を食べ比べ(オランダ)
↑抜粋 終わり。
この映画と我が家の豚飼いのスタンスがとてもよく似ているなと驚きました。
僕たちの届けたいメッセージとしても、『0円キッチン』と同じく食品廃棄の問題があります。
そして、持続可能なライフスタイルや、食べ物の自給や暮らしの中のエネルギーの自給の実践が、はた目には手間かもしれないけれど じつは人間として本当に豊かに幸せに生きていく道だと感じていて、実際に毎日本当に楽しくて。
↑暮らしの中で感じてる豊かさもシェアしていきたいと思い 豚肉と一緒に届けてるお便りの今月号にも、裏面に0円キッチンについて紹介させてもらいました。
捨てられるはずの食材が素晴らしい料理に変身するといったユニークな皮肉や、世界中にファンのいるディフェンダーを天ぷらカーにして捨てられる廃食油でゴミ箱を改造した移動キッチンを引っ張って動くとか。
みんな好きだろなー。
そう、我々の天ぷらカー仲間の中では、天ぷらカーのことはWVO(Wast Vagtabl Oil → 廃食油)と呼ばれてます。
が、Wast Valyu Open (捨てられてる物の価値を切り拓く) の頭文字でもあるとWVOに新たな言葉の解釈を持ってきて喜んでます。
『正しいという事だけでは広がらないけど、楽しいという事はかってに広がる。』
環境問題や政治や社会問題のことを考えるときにいつも頭によぎる言葉です。
WVOな暮らしを送ってる人は、みんなユニークで楽しそうに暮らしてますし、この映画もとってもユニークでいてマニア心もくすぐるし、何より楽しそうな空気が伝わってきます。
僕は、来年の公開がとても楽しみです。
沢山の人にこの映画を知ってもらえるように、また監督を呼んでこの映画を作ってくれた感謝も表したいし、WVOな天ぷらカー乗りとして、そして沢山の食品廃棄の上に成り立つ暮らしをしている1人の日本人として、この映画のクラウドファンディングを応援しました。
や、クラウドファンディングに絡むこと自体初めての経験なんですが、なかなかに良いシステムだなと感じました。
そして近所で共感してくださるみなさん、我が家でいつか自主上映会を企画しますので一緒に盛り上げてください!
そしてぜひにクラウドファンディングのページの方も覗いてみてください!
鑑賞券とか金額に応じて色々な特典がもらえますよ!
以上、まだまだ言い足りないけど『0円キッチン』 のご紹介でした。