今週は我が家に強力な助っ人が来てくれています。
愛農高校の2年生のラッくんと、長野で自給的な暮らしをしてるお友達家族の三男、ジリュー。
2人ともすごく良く働いてくれるし、何でかこの2人のコンビネーションがバッチリ。
風呂や煮炊きの薪が不足してたんだけど、あっという間に薪富豪になりました。
チェンソーの研ぎ中。
豚の出荷で、トラックから豚が出てこないように頑張ってるとこ。
ジリューの兄ちゃんのワクちゃんが遊びに来てくれてた時に仲間になった、ジャックとご挨拶のジリュー。
ジリューは実家の長野から甲子園まで友達と野球を見るために、なんと野宿しながらチャリで甲子園までたどり着くという冒険ヤローで、そのあと広島まで足を伸ばしてくれました。
そんなジリューなもので、3人乗りなんて朝飯前、、だったのかな(笑)
卵とり中。
北海道で平飼い養鶏農家の長男として育ったラッくんは、2日目から豚の餌やりはマスターして一人で管理を終わらしてくれる出来男。
ありがたや、ありがたや。
くん炭つくり。
貯米缶でのくん炭作りは本当に楽で手間いらずです。
時間あるときになるべく作って、餌に混ぜています。
豚の餌作りもそうだけど、餌の回収でもテンション上がりまくりのジリュー。
自給的な暮らしの中で、価値あるものが拾ったり貰えたりすることに自然と笑みがこぼれてくる感覚を、すでに彼は持ちあわせています。
彼も家でしっかり働いてきた経験がちゃんと身になってて、働き方も家での過ごし方も素晴らしい。
そんなラッくんも将来農業を志しているそうで、どんな農業をするのかすごくたのしみにしつつ、豚の魅力をいっぱい伝えました。
そう言えば、ラッくんは外でご飯食べるのもとても気に入っていました。
からの、まさかの木の上で昼休み。
木の上でガチで休んでる人は初めて見ました。
夜は大体いつも将棋とチェスをずーっとお付き合い頂いてます。
ウチの子たちも、お兄さんたちに遊んでもらってばかりでなく、彼らがバリバリ働いてる姿からも何か感じてもらえたら良いのになと。
寒かった冬で身体がまだしっかり動かない春先の、でも仕事はドンドン出てくる今のタイミング。
2人の強力な助っ人がいてくれて、とても助かってる我が家でした。
桜の山農場のホームページ ちょこちょこマイナーチェンジしています。
最近は『農場便り』『薪での暮らし』のカテゴリを作りました。
我が家の一大イベント、お花見の予定も近々更新予定。(まだ日付けだけですが、、)
覗いてみてください。