馬頭琴のコンサートに行った話し。 | ~豚飼いと天ぷらカーと子育て~ 桜の山農場のブログ

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地域循環による豚飼い、無農薬有機農法による米作り、可能なエネルギーの自給、、を模索する日々のブログです。
生活の中で思い感じたこと、作ったものや息子の成長記録などを刻んでいけたらと思います。



あれよあれよと一週間まえの日曜日でしたが、子供の教育のお話会の後に、尾道で行われる『馬頭琴 夜のピクニックコンサート』なるものに参加してきました。

ざっくり言うと向島の干汐海水浴場で、馬頭琴のコンサートです。



長女・月が小学校で「スーホの白い馬」を知った後に、広島界隈のお友達が馬頭琴のコンサートがあると何度か教えてもらってました。
月がとても興味を持っていたので、何度か行こうとしてたけど予定が合わずで、ついに尾道で馬頭琴の演奏に出会うことができました。






当日はとっても美味しいディナープレートが大人にも子供にも用意されていて、とっても素敵な環境で最高の演奏を衝撃プライスで堪能させてもらいました。


主催してくださった皆様、本当に素晴らしい会をありがとうございました。









そして馬頭琴の音色はもちろんですが、演奏されている岡林立哉さんが星空をモンゴルで見たいと22歳の時に旅された話や、その時に出会ったモンゴルの伝統的な歌い方?のホーミーに出会い、そこから馬頭琴やホーミーを学び今日に至った話し、そして初めて聴くホーミーは本当に人間技なのかと衝撃を受けました。


なにより、野外なので子供たちがジッとしてられなくなっても、そのまま周りで遊んでて良い環境は、子連れには本当に最高でした。


夜空の下で心置きなくホーミーと馬頭琴の音色を満喫できた、素晴らしいコンサートでした。













ちなみに開演前には、目の前のビーチで水切り大会も開催されました。岡林さんが水切り先生です。
多彩ですね^_^



ちなみにウチの男の子3人は、やっぱり海に入ってました。  
あれまー、寒くないんかねとは思いましたが、誰も風邪はひきませんでした(笑)




馬頭琴はモンゴルでも、お琴レベルに所持したり演奏できる人は少ないらしく、さらに馬頭琴演奏で暮らしてる人はモンゴルでも日本でもほとんどいらっしゃらないそうです。
しかも、ホーミーと馬頭琴を両方される方は本当に珍しいのだそうです。






↑日本の歌を馬頭琴の演奏で歌い、途中でホーミーも入ります。メチャ素敵な動画です。





とても貴重な経験をさせてもらいました。


いつかお山でも岡林さんをお招きして、コンサートが開けたら素敵だなと思いながら帰りました。