一生一緒の自分…。
誰よりも長くいるはずなのに
一番の味方でいてあげられなかった。
私の難病(潰瘍性大腸炎)との生活は、
本当に「暗黒期」だったんですね。
今こそ笑って話せるのですが…
当初は、
毎日泣いて泣いて
苦しくてまた更に落ち込む…
っていう負のスパイラルにいました。
難病である自分に対して
「極度のコンプレック」と「恐怖心」が
あったのだと思います。
今の自分を
『認められない』『負けてしまう』
そんな気持ちが根強かったのです。
でも違った！
難病である自分を
受け入れることができたら
人生がすっごくすっごく
明るくなったんです。
本当にね、難病と闘っている自分を
初めて「愛おしい」って思えた。
その瞬間、
『奇跡が起きた！』と感じました。
もう自由なんだ〜！って。
私はこのままでいい！って思えた時、
最高に最高に最高に幸せになったの。
その時は
「今までの自分にごめんね」
って謝りながら、暖かい涙を
いっぱい流しました。
誰かに縛られていたわけではありません。
自分で自分のことを縛っていただけ
なんですよね。
本当の意味で
自分を受け入れることができると
「どっちでもいい」がやってくる。
難病であってもなくても
どっちでもいい。
成功してもしなくても
どっちでもいい。
太っていてもいなくても
どっちでもいい。
だって
「私はこのままで最高だから」。
ありのままの自分が一番いい。
自分の人生に真剣に
生きれば生きるほど、人は輝くもの。
どんな状況であろうと、何歳からでも
気づいた人から女性は輝ける！！
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