こんばんは!

さがらゆかりです。

 

 

 

今日は

「どんなうっぷんも受け止める。」

というお話です~

 

 

結論から言うと

【女神になる】です。

 

 

 

どうするかというと、

心は超~〜〜穏やか。

気分は森林浴してる穏やかな感じだけど、

実際は

すんごい荒波のときに船に乗ってて

身体が前後しているのを

逆らわずにすべてを受け止める。

 

 

 

 

我が家は夫が子どもたちの携帯を

管理しているのですが

急に長女が、怒りの形相で

 

 

娘 「なんで急に、携帯、時間制限ついたんよ」

 

 

image

 

 

と、私にいってきた。

 

 

私 「いやいや。ちょっと待って!

ママにそんなこと言われても、

ママはあなたの携帯を管理をしてるわけじゃないから

知らんよ~」

 

 

娘 「なんでな~ん!」

私 「なんでかな~?」

私 「なんで制限かけたのか理由聞いたら?」

娘 「聞いたけど、既読にならへんねんやん!」

 

 

私 「まぁ、そんなすぐに既読にはならんやろうね。仕事してるんやから。」

娘 「わかってるわ!!」

私 「わかってるんや!じゃあ、待つしかないよね~」

娘 「なんでなん!!」

 

 

 

え~~~!!!

なんか怒りの矛先がなぜか私や~~~ん。

とにかくずーーーっと

イライラや怒りを私にぶつけてくるやん。

おかげで私までイライラしてくるやんか!!

前日の夜に長男と長女と夫が

「努力した証拠、

目に見えるものがないと・・・」

とかいう話をしてたので、

そのこともチラッと伝えたら

 

 

 

娘「なんで私ばっかり怒られなあかんの!」

と。

「えぇ~~~~~なんでそう思った~!?」

って思ったからそのまま伝えたら

 

 

 

長女だけに話したわけじゃないのに

全部、自分事に受け入れてた長女。

あちゃ~。

ちょっとめんどくさいぞ~と思いつつ

まだまだ、なにか溜まってるものがあるな~と感じたから

 

 

 

もう、私は女神になり切って

「うんうん。」

「そうなんやな。」

「ほんでほんで?」

と、とにかく思いのたけを

聴けるだけきいていたら

「もういいわ!!」

 

 

 

とのことで

この時に私の思い(価値観)を長女に伝えていたとしても

余計、怒りをヒートアップさせるだけ。

「なんで私だけ・・・」

「どうせわたしの事なんて・・・」ってなりかねない。

 

 

 

いや、なるのよ。これが

経験済みなんです。

だから同じことは繰り返さない私

 

 

 

長女からも夫に連絡入れたみたいやけど

私からも連絡をしておくことに。

そしたら「制限かけてないんやけどな~」と

隙間時間に返事をくれました。

 

 

 

で、それを長女に伝えると

「え^^」ってわっかりやっす~~~

もう新喜劇なみのずっこけ入れたくなるほど

素直や~

 

 

 

で、機嫌も直って、ルンルンで

手作りおやつの材料を買いに行かれましたとさ~

 

image

 

 

その子その子に、みんな違った個性がある。

しっかり観察して、

こうやって関わってみたら

こうなった。

だから、次はこうしてみよう。っていうのを

経験してきたから

よりコミュニケーションがとりやすくなった。

 

 

 

はじめから、うまいことコミュニケーションが

取れていたわけじゃない。

だから、コミュニケーションを学びにいったんだけどね。

 

 

 

 

学んでわかったことは

自分(親)の価値観は横に置いて

心穏やかに、話を聴き切る。

 

言葉にして書くと簡単そうだけど

この「心穏やかに聴き切る」ってのがまぁ難しい

何度も何度もできるようになるために

練習は必要

だれでも絶対にできるようになる。

 

 

 

 

これができるようになると

ほんと、子育てめっちゃラクに楽しくなる!

 

 

だからこういうときに限らずやけど

どんなときも

話しを途中で止めずに

心穏やかに、聴ききる。

全部を一旦受け止める。

 

 

 

これをすることでなにが起こってるかというと

子どもの(相手)の気持ちに寄り添っているのよ。

もちろん、聴き方にもよるんだけどね。

 

 

 

ちょっと想像してみて。

どうやって話を聴いてもらえたらうれしいか?

気持ちよく話したいことを話せるのか?

 

 

 

それを子どもにするの。

あなたはどんな風に聴いてもらったら

「聴いてもらえてる。」って感じる?

 

 

 

感じ方は大人も子どもも同じ。

 

 

 

だから、友だちの話を真剣に聴くように

子どものどんな話も真剣に聴く。

我が子だからこそ、

いろんな感情が出てくるかもしれないけど

そこは

うんうん。って
聴いてるだけで
子どもは話しながら
頭と心を整理してるから

女神になりきって

話しを聴いてみて!

 
 

では~

今日も最後まで読んで下さりありがとうございます。