傾聴大好き
さがらゆかりです。

今日は

どんなことも受け止める

というお話をしたいと思います。
 

どういうことかというと

できたこと、やれたこと、成功したことは

意識しなくても
「すご~い」って自然に言葉がでできます。

 

「○○できたんや~!」

「がんばったからできたや~ん!!」

「そんなことができるよになったのね~」

 

 

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じゃぁ、

できなかったときは

どうしてる?

 

 

「なんでできなかったん?」

「練習してないからじゃない?」

「え~また失敗したん?」

 

 

 

いや~これは
子どもは怒られたって気持ちになりやすい。

心を閉ざしかねないし

できなかったこと、失敗したことが言えなくなっちゃう
失敗したらダメやと思ってしまうかもしれません。

 

 

ちょっと思い出していただきたいのですが
ドラえもんに登場するのび太君。

客観的にみてね。

 

 

のび太君が0点を隠すのはどうしてだろう?

 

 

「なんで0点なの~」

「また0点とったの」

 

 

取りたくて0点を取ってるんじゃないと

私は思うんです。

だから私からすれば

0点ってことは、理解ができてないってことよね?

じゃぁ、
どんなところがわからないのか?

一緒にみてみよう~

 

 

ってさ、

0点という事実を認めて

のび太君に寄り添ったらいい。

だけど、のび太君のお母さんって

0点ムキーって怒るだけ。

 

 

そりゃ、見せたくなくなるよね。

 

 

かたや、

のび太君のおばあちゃんは・・・

のび太君のおばあちゃんって

「そうかそうか~」ってのび太君に寄り添ってる。

 

 

気持ちに寄り添う

ジャッジせずその子をありのまま認める。

 

 

のび太君のお母さんがのび太君に寄り添ってる姿

私はみたことがありません。

 

 

ちょっと想像してみてください。

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自分が0点を取ったとき。
 

「0点やったんやね。」って言ってもらえたらどう?

 

 

自分が失敗した時。

「失敗したんやね。」って言ってもらえたら

どんな気持ちになりますか?

 

 

「○○できなかったの。」

って話した時に

「そっか。○○できなかったんやね」って言ってもらえたら

どんな気持ちになりますか?

 

 

失敗したことも、できなかったことも

そのままを認めてもらえたら
私は安心するし、嬉しい気持ちになる。

 

 

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理解してほしい

わかってほしい人にこそ

こうやって認めてほしい

 

 

できなかったことに対して

否定したり、怒ったりしてる時って

なにかとジャッジしてるとき。

誰かと比べてませんか?

 

 

比べるのはその子の過去と現在でいい。

 

 

できなかったこと、やれなかったことは

次、どうすればできるようになるのか?

どこまでできるようになりたいとおもってるのか?

 

 

寄り添い、子どもに聴けばいい。

 

 

 

 

のび太君が「10点は取りたい。」

って話してくれたら、

「どうすれば10点とれそう?」

「10点取るために、何ができる?」

 

 

ってのび太君に聴けばいい。

親のやり方がのび太君にあてはまる

良いやり方なのかどうかはわからないから。

 

 

まずは

「10点は取りたい。」

って言ってくれる関係になるところから。

その関係になるために

 

 

どんなことも受け止める。(認める)

が重要ポイントです!

 

 

では~今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。