「こどもが全然学校の話しを
してくれないんです。」
って、
ほんとになんの話しもしてくれない?
どうも~ゆかりです。
「こどもが全然学校の話しを
してくれないんです。」
「だから全然学校での様子が
わからへんのよ~」って
よく聞く話しなんやけど
ほんまになんの話しもしてない?
ほんま?
「し、してないこともない。うん。」
そうよね~それは絶対ないよね~
たわいもない話しの中から
お友達の話しとかしない?
「あ~それはしてる~。」
ってことは
全然学校の話しを
してくれないんじゃなくて
あなたが聞きたい知りたいことを
話してくれないってことやんね。
んじゃ逆に。
子どもが話したいことを話してきたとき
ちゃんと子どもの話し聴いてる?
適当にきいてない?(ドキーーーッ)
ってことです。
話しきいてくれてると感じたら
話してくれる。
話してくれないのは
話したくなくなったってこと。
聴いてほしいことを
ちゃんと聴いてもらってないって
感じてるからじゃない?
というのも、実は私がそうでした。
だから
「今日、幼稚園(学校)どうやった?」
「別に」
でた!!エリカさま!!
の日々やったわけです。
この時の私って
聴きたいことは質問してたのに
子どもが「ママ~」って
話しに来てくれたときには
「ちょっと待って」
「あとで」
「今、無理」
の繰り返しで、
子どもが話したいタイミングで
耳を傾けることをしてなかったんです。
で、あれ?
会話に心がないっていうか
話しが全然弾まないな~って
そこまできてようやく
気づけたわけです。
こりゃまずい。
子どもが「なにも聞いてくるな!」
と言わんばかりに
心のシャッタ~閉めてしまってました。
聴きたいこと聞かれっぱなしで
自分の話しを適当にしか
聞いてもらえない。
自分の場合は・・・って想像したら
めっちゃ嫌な気持ちになったんです。
逆に
ただただ「うんうん」って
話し聴いてるよ~って姿勢を感じたら
うれしかったり、
その場に安心感が生まれたんです。
自分が聞きたいことだけを
聴くのではなく
子どもが話したいことを話に来た
そのタイミングで話しを聴く。
ただそれだけ!!
でも、別にこれを
毎回しないといけないのではなく
本当にそれができないときだってある。
そうよ。だって子どもはたいがい
忙しくしているときに
話しかけてくるんだもの!
そんな時は
「いつだったら、話しきけるか?」を
具体的に伝えることがポイント。
「ちょっとまって」の
「ちょっと」の感覚は
人それぞれよ。
「ち・よ・つ・と。はい。待った」
って言われた経験ある人~!
は~い(笑)
そういうことです。
どのくらい待ってほしいのか。
具体的に伝えることが大事。
会話って単純なようで
とっても奥深い。
会話をして
コミュニケーションをとるから
信頼関係ができていく。
信頼関係が強くなっていく。
昨日のブログに書いた娘は
今朝、すんごい珍しく玄関で
いってきますに加えてバイバイと
手を振って学校に向かいました!
数日前まで会話してなかったのにです。
それだけ話しを聴く。
会話をする。
伝える。ってことが
親子の信頼関係で重要だということ。
あ!これ
先生と生徒との関係も同じです。
この話は、また後日に。
では、今日も最後まで読んでくださって
ありがとうございます。