できてるやれてるところを

言葉にするってこと!

どうも~ゆかりです!

前回のお話の続きです。

簡単にまとめると
どんな言葉も魔法の言葉になるから
ポジティブな

言葉がけをしましょう~!
というお話でした。

じゃぁ、簡単に

ポジティブな言葉にするには?
っていうことなのですが
ポジティブな言葉を出すのに

意識すること。
それは


できてる
やれてるところだけを

見る!


以上!!!

いやいや。

そんな簡単に言われても
知ってるし聞いたことあるけど
ついつい
「○○できてないじゃない!」

「また○○やってない!」
って言ってしまうのよ。

ってね。
わかります!
その気持ち、わかりますよ!

どうして

そういう言葉がけになるのかって
「できる」って

期待しているからだと思うんです。


期待するのがダメなのではなくてね、

どこかで「できるはずなのに」

何回言っても
できない、やれない。

なんでなの!って

思っているのかもしれないですよね。
だから、

何回言ってもできないことに
イライラ、もやもやするんです。

できないところが嫌でも

目についちゃう。
子どもが成長するにつれて
できてる、やれてるところしか

見えてなかったのが
できてない、やれてないところに
意識がどんどんむいちゃってるから
言葉がネガティブになるんです。

はじめはみ~~~~んな
ポジティブな言葉がけをしていたはず!
思い出して~。
寝返りしたとき
はいはいしだしたとき
つかまり立ちした時



歩き出したとき。



どう?
できたね~!
って言ってなかった?

それが、当たり前になって
会話ができるようになって
ある程度自分のことが自分でできるようになったら
子どもを見る視点が
できてたところからできてないところに
変わっていったんだよね。

できる、やれるの積み重ねが
いつの間にかできないのはおかしい。
くらいに子どもを期待して見れるようになったから。
とはいえ、
できてないところの言葉がけが増えると
ポジティブな言葉がけをしていたあの頃の記憶は
子どもにはなくなって
ネガティブな言葉だけが子どもの中に残っていく。

親がネガティブな言葉を言い続けると
「ぼく・わたしは、できないんだ。」

「どうせぼく・わたしなんか」
って、自分のイメージができないやれないに
なっていってしまうんです!!!
えらいこっちゃ~!!!

でも、大丈夫!!
今から言葉がけを変えればいい!!
遅いことはない!!
いつからでもひっくり返していける!!!

どうするか?
できてるところを見つけていきましょう!

まずは一日1つから!


どうしても癖でできてないところが
目につくんです。
で、プッと一瞬で
勝手に言葉になってしまう癖もついてる。
だから、そこ、意識して気をつける!

とはいえ、言葉になってしまったら
「けど、お母さんはできると思ってるよ!」って
ネガティブをポジティブに持っていけばいい!

このこどもの
できてるところを見る目
いいところを見る目を育てたら
言葉がけは間違いなく変わります!
そしたらどうなるか。

こどもの自分が自分で思っているイメージが高くなる
すなわち、自己肯定感が高くなる。
子ども自身が使う言葉、考え方も、行動も変わってくるんです。

これ、ほんとに不思議なんだけど
うちの子、何やるにも私に確認してからじゃないと
あれこれできない子だったんです。
それは、私が指示、命令して
あれこれダメ!と言い、
私の思う通りになっていなかったら
怒っていたから。
でもね、見る視点を変えて
言葉がけも変えたら
めっちゃ変わった!

今はめっちゃ自分に自信もって
うまくいかなかったことも
自分でポジティブに変換して
自分で気持ち上げてなんでも取り組めるようになりました!

保育士資格もってる私が
子育てしだしたとき、こんなだったんですよ(笑)
そんなもんです。
わが子には、いろんな思いがあるからこそなのです。
だから、今からでも遅くはなくて
気づいたとき、知ったときから
自分が変わればいいのです。

ぜひぜひ、この見るところを
できてるところに焦点をあてて
みつけたら、言葉にして伝えまくってください!

まずは、視点をさげて
当たり前にできているようなところから。

では~
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。