義理のお母様が捨てるに捨てられず、かと言って着れる訳ではないんだけど…とずっとどうしようか迷っておられた着物の羽織&ワンピースをご持参されました。
ホームに入っておられるお義母様へのプレゼントに、と2種類のサイズのお茶箱を選ばれ、できるだけお生地はその物全体を使って思い出をそのまま形に出来る様に工夫。
ベルトとお襟部分の裏地をアクセントにとても夏らしい爽やかなお箱が仕上がりました
当たり前なのですが、色もぴったりですね
裏地もどこかに使いたい、とのご希望で裏地を貼った内箱を付けて、ちょっとした文房具が乗せられるトレイをお付けしました
洋風で今流行りのお茶箱とはまた違って
思い出をリメイク、というとても素敵なお作業をお手伝い出来て幸せな気分です。
きっとA様の優しさが加わったお茶箱でお義母様のお部屋が明るくなった事でしょうね~