スペシャルオリンピックスとABCミート(記録会) スイミング出場種目決定  | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

べりべりべりした巾木 復旧開始

 

週末にまたオウチの修理作業が一歩前進。

朝から、とんてんかん。

 

漏水の原因が分からず、

オウチじゅうのベースボード(巾木)を剥がすわ、

壁に大穴をぼこぼこ開けるわ、

エアコンの保守点検口のドアは壊すわ、

さんざん大騒ぎして、結局探り切れません。

おかげでオウチはトルネードにでも襲われたみたいにぼろぼろ。

 

調査のために機材を持ち込んできたプラマー(配管業者)も、

なぜだろうね、なんて他人事で、

それでも気が遠くなるような調査の請求書だけは忘れません。

 

スタビライゼーションというお水に浸ってしまったお部屋の、

除湿(カビの発生を防ぐため)の作業はレストレーション(補修)業者で、

こちらもがっぽり。

 

そして肝心の修理費用は・・

天文学的な数字がならび、見るだけで具合悪くなります。

 

 

 

 

 

 

かくして、友人の助けを借りてのDIY修理も佳境です。

 

週末は、まずはべりべりしたベースボードのレストア。

大きなジャスティンが小さくなって、ランドリールームのカウンター下に潜り込んで、

ふーふー、うなりながら作業してくれています。

 

水漏れ原因の特定のためにも、べりべりべり、

床材の取り外しのためにも、べりべりべり、

部屋中にベースボードが横たわっていて粗現場みたい。

それに、剥がし取っていなくても、

お水を吸ってしまい、ドライウォールとベースボードが剥離したりしています。

お部屋は見るも悲しい姿になり果てていたけど、

そのベースボードが再びくっつきます。

 

 

 

 

 

 

元に戻されたベースボードは、

固定して、パテを盛って、までがこの日の作業。

パテが乾いたら、やすり掛け、

そしてリペイントします。

 

 

カベボコふさぎ

 

不快だった床のワープ(もりあがり)にも増して、

ストレスだったのが、あちこちぼこぼこ開いたカベボコ。

プラスティックシートを貼って仮の目隠しをしてあっても、

風が鳴らすのか、

しゃかしゃか

と震え、まるで未完成の家に住んでいるような有様です。

 

 

 

 

 

 

開いた穴を一回り大きく切り取って、

下地の角材をねじ止めして、寸法を合わせたドライウォール(石膏ボード)片も、

ぐるぐるぐるとねじ止め。

3か月ぶりの、穴塞ぎ。

なんだか、ものすごく、ホッとします。

 

作業を手伝っていると、

いろいろチエもついてきます。

 

ちなみに石膏ボード、と言っても、日本のようなカベボコできるほどヤワではなく、

15mm厚のコンポジットボードは、かっちんこっちんで、

同じようでもちょっと違うようです。

アメリカでは建築基準、保険会社の査定基準が厳しくて、ドライウォールがマスト。
テーパーエッジのボードにジョイントセメントで目地を塞ぎ、耐火、防音などが徹底されます。一方、日本はベベルエッジ(直線に切りっぱなしの合わせ目)にテープを貼って固定、

といった工法でもOKです。


 

 

 

 

 

アメリカでは完全に平滑な壁なので、ボードそのものに塗装仕上げがフツー。

石膏ボードが下地、という感覚はありません。

日本は、見えない下地だから壁紙を貼ってしまえばおしまい。

 

目黒のオウチは新築たった4年で、

壁紙の下地の石膏ボードの目地のパテがヒケたせいか、

合わせ目が浮き出し始めます。
壁紙を全部剥がしてパテを盛り、
また壁紙を貼りなおしという大補修工事になったけど、

下地のボードの隙間は埋めようがありません。

 

はめたドライウォールのパネルをパテで埋めて、はこれが第一段階。

パテ盛り、やすり掛けが数度繰り返されます。

週末のDIY修理作業、

あと数週間かかるかな。

なんとか、次の日本出張の前までに片づけます。

 

 

レース準備たけなわのスペシャルオリンピックス

 

週末が忙しいのはKIKIも一緒。

ウィークデイは毎日スプラッシュ!スイミングチームの練習で、

日曜日は、シーズンイン真っただ中のスペシャルオリンピックスの練習会です。

 

 

 

 

 

 

エリアレースは5月早々の予定。

練習会は、すっかりレースを向いています。

ここ数週間、それぞれのグループの泳ぎっぷりを、

ヘッドコーチデニスが睥睨しながら、ストップウォッチをぽちっぽちっ。

 

グループのコーチは、そろそろ選手たちに適した種目に目星をつけ始めます。

一人最大4レースという出場枠。

リレーには必ず加わる、という決まりです。

コーチステファニーの指図を見ていると、

なんとなくKIKIにお呼びがかかりそうな種目が透けて見えます。

 

まずは、バタフライ。

チームの中では男子と張り合うスピードになってきて、

それも短距離はチームメイトに譲らなくてはいけないみたい。

 

この日も最後の練習はチームリレー。

25ヤード×4人チームと、

50ヤード×4人チームと、

一緒に並んで、

 

スイマーズ! テイクユアマーク

Go!

 

 

 

 


 

KIKIは200ヤードリレー一番手、バックストロークで飛び出します。

どうやらKIKIの持ち場は、ここで決まりかな。

サイドパネルにごっちんが怖くて、5ヤードフラグを見る前から減速、

キックもストロークも止まり、果ては前をむいちゃって、DQ(失格)

と散々なバックストロークなのに、

コーチステファニーがあえてKIKIに与えた役割です。

 

いつもふにゃふにゃになってしまうバックストロークも、

レースになるとスイッチが入るKIKI。

この日はいきなりバックストロークでもフリップターンして帰って来て、

コーチもびっくり。

きっとこの指定席も確定です。

 

 

KIKIが期待されている種目

 

残る2種目なんだろう。

やっぱり気になるね。

ヘッドコーチデニス、直撃です。

 

 

 

 

 

 

「どれどれ」

 

メモだらけのエリアレースのイベント表を指で追っていたデニス、

 

「あとは、100ヤードフリースタイル、

そして100ヤードブレストストロークだよ」

 

100ヤードバタフライと、メドレーリレーのバックストローク、と併せると、

みごと4ストロークすべて、です。

 

実はその前日、

スプラッシュ!スイミングクラブからもABCミート(記録会)イベントレポートが着信。

コーチカイ、そしてコーチライアンが選んでくれた種目とは、

100ヤードフリースタイル、

100ヤードブレストストローク、

そして

100ヤードバタフライ。

なんと、リレーのバックストロークがないだけで、
スペシャルオリンピックスのエリアレース種目とぴったり一緒。

これが今のKIKIの現在地です。

 

ABCミートはこの週末。

KIKIが持てる力を出せますように。

 

 

 

 

 

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