こんばんは、好きな食べ物はカレー、嫌いな食べ物は生魚の斉藤ですm(__)m
野菜も生より炒めたり煮たりしたやつが好きです。

さて今回は、裸眼と眼鏡の活動記録というより、斉藤潤のちょっと個人的な稽古での反省を書きたいと思います。重くなり過ぎないようにちょぼちょぼと。

自分で言うのもアレなんですけど、僕は結構良く通る、目立つ声してるんです。
高校生でお芝居を始めた時に、バカみたいに発声練習してたお蔭なんですけどね。腹からしっかり声が出るようになる手応えがあるのが、下手クソなりにただただ楽しかったんです。

ただ、手加減間違えてファミレスの端から端まで与太話が響いちゃったりとか、大学生になってからお芝居したら「声作らなくていいから」って言われちゃったりとかもして。

えーっと、そこで今日の稽古での話に繋がるんですが、ウチの演出に「何かそのデスボイスみたいに力入れるのやめて」って言われたんですよ。

・・・アレ(´・ω・`)?

はい、どうやら僕は周りを気にし過ぎた結果、二年間くらいかけて「通らない声を作る」癖をつけてしまったようです。

自分の家で朗読の録音とかした時には普通に声が出ていたので、本当に全く気づいていませんでした。ちょっとした恐怖体験でございます。
今日の稽古の間、ソレをやる度にひたすらサムスンが指摘してくれたり、尾崎や舞にも意見を貰ったりしたお蔭でようやく今の自分の状態を自覚したんです。裸眼と眼鏡がなかったらどうなっていたことやら(脂汗)

最終的に何が言いたかったかと言うと、正面からぶつかってきてくれる人って本当に貴重で、ありがたい。僕も誰かに本気で向き合いたい。そんな風に帰りの電車で思いました、まる。