恨むという事 | 心のモヤモヤ!人間関係の悩み!ストレス!身体の痛み!苦しみ!の原因を根本から解決へと導く!

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恨むこと

あまりに強烈な言葉

凄ーーく

重くなります



ここ最近

恨みの感情を持っている方に

何回か続けて接する事があり



あまり話題にしたくないことですが

綴ることにしました



普段の生活で中々恨むという事に

遭遇する事はないですが



どんな時にそういう思いに

なるのでしょうか?



わりと何気ない事にも

そんな感情が出て来る方が

いるようでした



自分と合わない人に対して

気に入らないから

自分に嫌な事を言うから

邪険な態度をされたからとか


そんなに大きな理由は

無いようです



恨むという事は

非常に罪な事です



昔からのことわざにあるように

人を呪わば穴二つ


自分の墓穴も用意しておく

という意味のようです



なんか言葉にしてるだけで

重ーい怖ーい



恨むっていうと大袈裟な感じですが

例えば自分に対して

なんであんな事を言うんだろう?

なんであんな態度をするんだろう?

凄く傷ついた!酷い!悔しい!憎い!

その感情が継続すると

呪いに近くなっていく




そんな流れになっていくようです



恨んだり憎んだりする事は

決して徳にはなりません

自身の大事な人生に

暗ーい影を落とします




幸せになりたければ

どんなに腹が立っても

恨んだり憎んだりしない事です



相手を傷つけてしまいます

それは如何なる理由があろうとも

自分の罪となります

そんな損な生き方はしない方が

いいです



なんとなく思い当たる人は

胸の中心に触れて

痛くないか重く感じないか

確認してみてください



思い当たる事があった方は

即刻やめた方がいいです

お子さんがいらっしゃる方は

特に怖いです

お子さんに罪を背負わせる事に

なるかもしれません

本当に気を付けた方がいいです





今は亡くなられた

最後の瞽女

小林ハルさんは



ご両親からも

非常に厳しく育てられ

瞽女の姉弟子からも

気に入らないからと

棒で叩かれても

決して恨んだ事はなかったそうです

辛い時は自分の修行と思い

乗り越えたと話されてたようです





以下はウキペディアのコピーです

ハルは自らの人生観について、次のように語っている。

どこに行ってもいくつになっても、いろいろな苦労はあるものだ、でも、どんなにせつなくても、心のうちは神さまや仏さまが見透かしておられる。他の人たちは、そんなことをわからずに、言いたいことを言い、したいことをするが、私は決して無理なことを言ったり、したりしないで、神さま、仏さまにおまかせしてきた— 小林・川野2005、60-61頁。
他人からなんと言われようとも、盗人と言われなければ、それでいいんです。本当のことは神さまや仏さまが見ていてよく知っていなさるんです。だから、言いたいことだっていっぱいあるけど、それを口に出したり、口を返すようなことをしたら、私も同じ罪になってしまう— 小林・川野2005、61頁。

川野楠己は、ハルは「善い原因が、善い結果を生み、悪因は悪い結果をもたらす」という因果の概念に従って生きたのだと説明する[314]。ハルは晩年、自らの人生を次のように振り返っている。

私が今、明るい目をもらってこれなかったのは前の世で悪いことをしてきたからなんだ。だから今、どんなに苦しい勤めをしても、次の世では虫になってもいい。明るい目さえもらってこれればそれでいいから、そう思ってつとめ通してきた。— 桐生2000、378頁。


とてもとてもハルさんのようには

なれないとは思いますが



心はいつも軽やかに🎶

辛い時こそ笑顔で乗り切る

そんな生き方をしたいものです




辛い事や悔しい事に遭遇した時

人は、なんで?なんで?

って考える事が多いようですが



そんな時は

何か理由があって

こんな風になっているのかもしれない

これは神様のお試しかもしれない

なんて考えられたら

立ってる腹も

寝せる事が出来るかもしれません




罪を憎んで人を憎まず

決して人を憎まない事が

幸せの一歩かもしれません