5月10日 桜子の1歳の誕生日です。

たいした病気やケガもせずにこの日を迎えることができて
夫婦で喜んでいます。
桜子から学ぶことも多く、自分たち自身もたくさんの人の応援、
支えの中で生きているんだと教えられました。

感謝感謝であります。
「子育て」してるつもりでしたが、教えられることも多く
また勉強不足も痛感しています。

昨年の今頃はまだまだ東日本大震災の余韻を引きずり
新聞紙上では毎日「死者数」「行方不明者数」が更新されていました。
世間全体が暗く重たい雰囲気でした。
自分達が普通に生活できていることさえ申し訳なさを感じていました。

そんな大変な時期に授かったこの子だからこそ
自分達がどんなことがあっても守りぬかなければないらないと思いました。
父親として覚悟が芽生えたんだと思います。


手前味噌になりますが
思えばこの一年の桜子の成長には目を見張るものがあります。
生まれたばかりは、ほとんど寝ているか泣いているかで
少しすると微笑んでくれたときは感動したのを覚えています。
寝返りした、手を振った、あくびした、しゃっくりした、
ハイハイした、伝い歩きした…
他の人からすれば、なんでもないようなことが
僕と嫁さんにはビックニュースでその都度 ともに喜んでいました。
最近では何かわからないけどしゃべったり、
怒ったりなど感情の表現も多彩になってきました。



今日で僕も父親になって一年
早かったように思うけど、充実した時間をすごせたんだと感じます。

感謝の気持ちを忘れずに、家族でこうして時間を積み重ねていけたら幸せです。


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