こんにちは。

 

 

シンガポール在住のヨガインストラクター

 上遠野紗織(かとおのさおり)ですクローバー

 

 

前回の続きです。

 

 

🔷前回までのプロフィール🔷

2020年最新版プロフィールを作りました!

①【新卒で入った会社をあっという間に辞めた話】

②【何でも屋さんだった話】

③【ヨガとの出会いとインストラクターへの道】

④【華のニューヨーク駐妻だけど】

 

 

 

新婚でニューヨーク

駐在生活なんて羨ましい!

 

と周りにも言われ続けてきました。

 

 

私もニューヨークに住めるなんてラッキーだと思ったし

すっごく楽しいキラキラした

駐妻生活が待っているって思ったんですよね。

 

 

。。。。

 

 

確かに楽しかったし充実していました。

 

子供もいなかったから自由な時間がたっぷりあったしね。

むしろありすぎたくらい。

 

 

でも夫はすごく忙しくて全然家にいなくて。

 

頭ではよく理解して日本を離れたつもりだったけど、

やりがいのある楽しい仕事を離れて、

あまり家にいない夫の帰りを待って、

全く感謝されない家事をする日々。

 

 

私って何のためにここにいるんだろう。

私の存在価値って何だろう。

 

そんなことまで考えちゃう日々でした。ショボーン

 

⇧⇧

 

 

って、前回の記事でも似たようなことを書きましたね。笑

どんだけしつこく伝えようとしてるんだ、私は。

 

 

でも同じように旦那さんの駐在に帯同した子が

「夫の付属物になった感じがいやだった」って言ってて、

 

「その気持ち分かる!」っていう方、実は多いんじゃないかな?

と思いしつこく書きました。

 

(注:決して夫批判ではありませんパー

 

 

 

 

 

そんな中、

2度目のヨガのティーチャートレーニング

(以下、TT)を受けました。

 

 

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TTは、1ヶ月間、週6日、毎日朝〜夕方までと

中々ハードな生活でした!

 

日本からこのためにニューヨークに来た子が多く

ニューヨークで実際に生活をしながら

トレーニングを受けてたのは数人だけでした。

 

 

すごく大変だったけど

学ぶことだらけで充実した時間でした。

 

 

日本ではテキストに沿って教えてもらい
アーサナの動きや名前を覚えることが中心だったけど
この時はすごく実践的な内容。

 

 

例えば、、、

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知ってはいたけど使ったことの無かった
鼻の洗浄(ネティポット)と舌の汚れを落とす道具。
朝起きたらこれらを使い身を洗浄する。

 

 

そして、モウナ(沈黙の行)と言って、

起きてからは極力人と話さずスタジオに向かい、

スタジオに入ってもモウナのまま、

準備をして40分程の瞑想から始まります。
 

(あっ、実際は朝家で夫とちょっと喋りましたよ。秘)

 

 

40分間背筋を伸ばし落ち着いて座り続けることは
それだけで結構大変!

更に頭の中で思考がグルグルしてしまうことも多く

全然思考を止められないことも多々、、、

 

続けることで少しずつ

長時間座り続ける筋力が養われ

そして「考えている自分」を客観的に見られるようになったり

考えていない状態がふと訪れるようになったかなぁと思います。

 

 

 

そして!

 

食事は野菜を中心にして、肉は絶対避けて、
できる限り動物性のものは食べないようにしました。

人生初のベジタリアン体験です。

 

 

小麦粉もNG~!
もちろんお酒もNG~!!

夫と作り分けるのが大変でした。涙

 

夫と焼鳥屋さんに行って、

私だけベジタリアンメニューにしてもらったことも!

(これがものすごく美味しかった!)

 

 

 その時ベジタリアンはわたしには難しいと感じ、

その後は命を大切にいただいています。

 

 

 

 

 

勿論、アーサナやレッスンシークエンスの組み方も学び、
解剖学やセラピーボールの使い方、

アーユルヴェーダやマタニティヨガも

簡単にですが、それぞれゲストの先生から学びました。

 

更に課外活動のような形で、

 

ヒンドゥー教の寺院に連れて行ってもらったり

ヴィーガン料理に行ったり

人体の展示会に行ったり、、、

 

 

毎日ジャーナルを書くように言われて

自分と向き合う作業もしました。


Kyoko Jasper先生のヨガアライアンス200時間

当時のブログ。


 

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 ↑

きょうこ先生😊

 

 

 

瞑想や自分と向き合う作業は

しんどかったり辛いこともあって

楽しいばかりではなかったんだけど、

 

 

ヨガってこんなに奥が深くて

学ぶことがまだまだ山のようにあるー!  

 

心の作用(感情)や思考について

もっといろいろ知りたいなぁと思ったり

 

やっとスタートラインに立てた気がする!

って思って、当時は嬉しかったです。

  

 

 

 

何より毎朝瞑想したり、

ベジタリアンを経験したりり、

修行僧のような(笑)生活ができたのは

とても貴重な経験となりました。

 

  

 

そんな風にヨガに夢中になることで

寂しさや孤独な気持ちは軽くなったし

 

わざわざ日本からトレーニングに来た

志高い同期たちからパワーを貰えました。

 

きょうこジャスパー先生のエネルギーもものすごく強かったー!!

 

きょうこジャスパー先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時も今も、

「まだまだ学びは終わらないし

多分一生学び続けるものだと思う」

 

 

という思いは変わりません。

 

 

 

 

私にとってヨガはなくてはならないものになり

周りの人に伝えたい!って思いも一層強くなりました

 

 

 

これがニューヨークでヨガを学んだ頃のことです。

 

 

 

 

 

 

今日も読んでくださってありがとうございました😊

いつも更新が遅くてすみません。

 

 

 

もう少し続きます!