洞爺湖イノリノマツリ⑤暗闇の中の光 | 魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

魂の約束を生きて新しい調和の地球へ☆レインボーアーティスト たみのともみ

表現を通して他人軸から魂軸へ変容促し
魂からの圧倒的喜び溢れる人生に✨
波動共鳴映画「アイノオト」監督
「ありえない」方法での映画、舞台創造
見えない世界を表現する絵画
全国一万人以上にアート提供
著書2万部

レインボーアーティストたみのともみです🌈




洞爺湖イノリノマツリレポ


続き…



Yちゃんが調達してくれた
北海道の美味しいお野菜と
美味しいと評判のお肉を食べようー!
と夕食のBBQの用意を
みんなでワイワイやっている中




わたしとNちゃんは
炭と網を買い出しに
近くのスーパーへ。




Nちゃんは
今回の気づきを色々とシェアしてくれて
わたしも色々話したりして
優しい時間を過ごして
BBQの場所に帰ってみると…




もう肉や野菜を焼き始めていたけど
数人しか居ないし
なんだか空気が重くて暗い💦




あれ😅
これは何事かあったんだな
と察しながらも




もうどんどん焼けていってる
お肉や野菜を口に入れるけど
ザワザワとした気持ちに引っ張られて
味がよくわからなかった😂




おまけに野外のバーベキュー場は
わたしたちだけの貸切だったけど
まさかの電気がつかなくて




日が落ちるほどに
どんどん真っ暗になっていく…




あとから思うと
これも宇宙の完璧な演出だったなーと
笑えるけれど



そんな暗闇のBBQは
どんよりとした空気をさらに
暗くさせて



いま必要なプロセスが起きていて
最高最善にしかならない
と信じているはずなのに



この場所を選んだ自分の責任
ここにみんなを連れてきて
場をひらいている自分の責任




そんなものを
「勝手に」感じて
わたしの心も沈んでいった。



そして
なんだか寂しさとイライラも内側に感じて
「あれ?」と思った。



この寂しさとイライラは
洞爺湖に来る前にも
うっすらと自分の中に感じていたやつだ。




ということは
いまの目の前の状況で
イライラしたり
寂しくなったりしているようで




本当はそれ以前から
わたしの中にあった
イライラと寂しさだ
と気づいて




内観してみると
「なんで信じてくれないの?」
「もっと信頼してほしい」
という想いがでてきた。




この洞爺湖にきて
いろんな場面
いろんな人をみて
感じていたこと…




それは
誰かに対して
「これはやめてほしい!」と
いうことは



違う場面で
違う形で
本質的には同じことを
自分もやっているということ。




ということは
わたしが誰かに
「なんで信じてくれないの?」
と思うというのは




違う場面で
わたし自身が
信じてなかったり
信頼をできていない
ということかもしれない…。




そう考えてみると
ズバリ思いあたることが😂😂




この旅を通して
改めて痛感したのは



起きている出来事への解釈は
その人の中にある
意識、思い込みの反映でしかない
ということ。



だから
同じシチュエーションであっても
人の数だけ解釈が存在していて
それがその人の信じる世界が
反映されたもの。




わたしの場合は
「信じられていない」
という思い込みが発動したけれど



それは実は
自分が誰かや相手を
「信じれていない」
ということでもあるし



同時に本当は
「信じたい」
という奥底の願いがあるということ。




そして

信じるというのは

愛することとも同義で





相手から

好意や信頼を寄せられたから

信じる、愛するのであれば





相手の反応によって

愛を出したり

引っ込めたりすることになる。





それこそそれは

愛の出し惜しみだし

受け取り拒否とも繋がってくる。




わたしは相手の顔色を

敏感に察知して

結局相手が自分に向けてくる

好意の量に応じて




自分からの

愛や信頼の量を決めていたなと思った。




たとえば

わたしのことを嫌いな人がいてもさ




「あなたがどう思ってようが

わたしはあなたを

めっちゃ愛してるけど!!

なんや!悪いか!」




くらいな感じで居れたらいいよね

なんかその方が気持ちいいよね




そんな気づきをUちゃんと話しながら

見上げると空には

満点の星空と天の川が煌めいていた。






電気のない

真っ暗な暗闇バーベキュー。




それぞれの闇が

表にでた時間でもあり




真っ暗だったからこそ

見れた光もあって





わたしが信じたかったのは

いまは暗闇であっても

すべては最幸の方向に向かってるという

いまこの瞬間への信頼でもあったな…。





さぁ

明日はいよいよイノリノマツリ。




明日は最幸の景色を

きっとみんなと見れる。





そう信じて
数時間の睡眠をとり
ついに迎えたマツリの朝。




またも
予想していなかった展開が
待っていた。





続く…