十年近く前、小説サイトをやっていました。
最近、古いカラーボックスの中から見つけた。
当時のサイトで、最後の作品を書き上げ、
サイト閉鎖をする時に、最後の告白として、書いていたもの。
長くなりますが・・・十年前後昔の、私です。
精神的なものについて書いてますので、批判的、トラウマがある。等の方はブラウザバックお願いします。
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私は、この世界に居てもいいの?
居る必要は、あるの?
お父さん、お母さん、ごめんなさい。
私みたいな、恥さらしで、世間体の悪い
迷惑かけてばかりの人間が、
二人の娘として生まれてきて、ごめんなさい。
こんな・・・私みたいな人間が
この世界に存在して、ごめんなさい。
荒くなった呼吸の中、
私は、いつも、知らぬうちに思ってしまう。
私という存在がある罪。
在ってはいけない人間なのかもしれない。
私は、誰からも必要とされてない…?
こんな私だから、
育ててくれた家族が大好きで、大切で…
何より、申し訳ない。