6月中旬のダルマガエル田の様子 | 伊尾・小谷たえクラブ(広島県世羅郡)

6月中旬のダルマガエル田の様子

 

田植えから約4週間が経ちました。

ダルマガエル田の様子をご案内します。

稲の背丈は大きいもので30センチほど。

これから「分けつ」が活発になる大切な時期に入ります。

現状は下の画像を御覧ください。

 

 

稲の周りに浮草が見えますね。

これが増えていくと太陽光を遮断して雑草が生えにくくなります。

しかしすこしばかり水草の繁殖力が弱いようで

すでに雑草類が芽を出し始めています。

 

 

ダルマガエルの鳴き声も聞こえ始めました。

田んぼの畔には「アザミ」が咲き誇っています。

田んぼ近くの雑木林で「モリアオガエル」のたまごをたくさんみつけました。

 

 

 

小谷の豊かな自然に囲まれながら稲はすくすくと成長し収穫の時を待ちます。

稲の生育に必要な日照時間は「約1000時間」と言われます。

日照が1日10時間だとすると100日目あたりが収穫時期になります。

5月末に植えたダルマガエル米の苗は9月上旬で100日目をむかえます。

 

ダルマガエル田の様子は都度アップしますね。