相良つつじ作品展 『悦楽主義の焚書より』 | SAWSIN'S NIGHTMARE

SAWSIN'S NIGHTMARE

画家・近藤宗臣(SAWSIN)の作品や展覧会などアート活動の紹介。

展覧会のお知らせです。

弟子の相良つつじさんが京都の幻想アート界では老舗ともいえる由緒あるギャラリー「アスタルテ書房」さん(かって澁澤龍彦や金子國義が来ていたという伝説的な古書店で画廊というお店)で今年10月に個展をさせて頂ける事になりました。

弟子の個展という事で私もサポートとして1点だけ新作を出品します。

 

 

相良つつじ作品展 『悦楽主義の焚書より』
(保護者参加 近藤宗臣)

2020年10月2日(金)〜13日(火)/14:30~19:30(木曜定休)

★会期中作家(相良つつじ)全日在廊予定



「聖女・つつじ伝」または、乳液にうかぶ口唇期絵画。


男女の性が未分化な口唇期とは、ミルク(じつは血液)のにほひと体温プールの倖せなる游泳者であるのだ。『悦楽の園』描くつつじ世界は、天国でありながら地獄である悦楽の本質に深く根ざしていて、そんな絵を描くつつじさんの正体は、菊花の中に住み永遠の若さを保つ『菊慈童』ではないかと思っている。

 

武田好史(文筆家)



アスタルテ書房
https://librairie-astarte.com/
〒604-8086 京都市中京区御幸町三条上がる丸屋町331 ジュエリーハイツ202
(TEL)075-221-3330/contact@librairie-astarte.com

 

★今回の個展のアピール用に相良つつじさんを特集した特別2枚折リーフレットも制作し個展DMと共に同時配布予定です。

是非手に取って頂けると幸いです。

 

★是非ご高覧頂けると嬉しいです。

宜しくお願い致します。