アイドルシンガーさぁやの1週間の戦いの記録〜扁桃腺摘出手術〜

みなさんこんにちは🌞

🥦と🦄大好きシンガーアイドル紗綾です！

みんな体調はどうかな？だんだん寒さも落ち着いてきたけど、油断は禁物ですよ！

突然ですが、先日1月30日に扁桃腺摘出手術をうけてきました。

◯手術を受けた理由

理由は2つあります。1つ目は扁桃腺が腫れて風邪を引きやすい、熱もすぐ高くなって体調を崩してしまうから。2つ目は家族に言われて知った無呼吸になってしまったり、睡眠の質が悪いこと。この２つがずっと悩みでどうにかしたかった……そんな悩みを抱えながら生活していたある日突然、扁桃腺摘出手術の記事を目にしました。その時私は「これしかない！」と思ってすぐに扁桃腺摘出手術について調べ始めました。昔から私はわりと行動力ある方で(だと思っている)レッスンの先生や友達からも言われていたからすぐに動かずにはいれなかった…

いろいろ調べた結果、メリットやデメリットもあることがわかりました。

◯メリットとデメリットについて

メリットはやはり風邪が引きにくくなること、喉が開いて寝やすくなるかもしれないなど。

デメリットは1週間は入院、痛みでご飯が食べれないことや退院後の激しい運動は控えないといけないなどです。

正直デメリットはたくさんあるけど、ほぼ少しの間我慢すればいいことだし、メリットは今後につながるからやりたいと思った。それだけでなくて私が一番注目したメリットがある。

それは声が高くなるということ。

私の得意音域は中低音であり裏声が苦手で、ずっと高音を地声で出せるようになるのが目標です。なので声がもし高くなるなら絶対やりたいと思った。ただ、なる人もいるってだけで確実ではない…でも私はそれにかけたかった。一番の目的は風邪を引きにくくするだけど一番嬉しいのは声が高くなることだから。

◯手術前日 1月29日

手術の前日に入院することになった私は、入院当日の朝から準備でバタバタしていました。それは前々日の新年会で行われたビンゴ大会でこんな大きなパイナップルが当たってしまい、自分は入院するしどうすることもできないので実家に急遽送りました🍍バイバイ

後日パイナップル美味しかったよ〜っと嬉しそうな母からのラインが(私も食べたかったのよ…)

まぁ代わりに美味しく食べてもらったので良いとしましょう笑

というのは置いといて、前日に入院する部屋や時間を電話で教えてもらえるとのことだったのですが、私が2回ぐらい電話来た時にちょうどバイトででることができず、夜にかけ直したらもう担当がいないので教えれませんと言われてしまいました。え……明日入院なんですけど…(⌒-⌒; )と思いながら念のため留守番電話を聞いてみてもただかけ直してくださいと言っているだけで、部屋や時間については何もなし(´・ω・｀)

留守番でもいいじゃんと思いつつも、明日の朝9時に電話してくださいと言われたので、言われた通り8時過ぎに起きて待機してたらまさかの電話かかってきてすぐでました。すると14時に病院へ来ることと、部屋は4人部屋のグレードアップしたところになったとのこと。なんとか準備を終わらせて14時病院へ。入院手続きや麻酔や手術についての説明が終わり部屋に入れたのは夕方ごろでした。

部屋に入ると4人部屋だけど私含めて2人しかいなくて、窓側のベッドだったのでひとまず少し喜んだ。

病院のご飯は8時、12時、18時と決まっていてその日は夜ご飯のみたべました。ちなみに夜ご飯はまだ手術前なので普通のご飯やおかず何品か。

普通に美味しかったです。先生からは明日の手術は13時からであることとご飯と飲み物が飲めなくなるとのことで、1品1品噛み締めながらご飯を食べましたw

病院の消灯は21時で起床は6時

早いなぁと思いつつベッドに横になるけど、どうしても入院する前は0時過ぎに寝るのは当たり前だったし明日の手術のこともあって不安であまり寝れなかったです。

しかも悲しいことに入院当日になって微熱をだしてしまい気持ち悪かった…

◯手術当日 1月30日

この日は朝から母親が来てくれました、不安が少しなくなり安心度が増しました。

13時に近づいてくるとまた不安が大きくなってきたけどtwitterで気を紛らわせたり母との何気ない会話をして落ち着かせる。

そして運命の13時🕰

私は歩いて手術室に向かい自力で手術台に乗りました。

初の全身麻酔、緊張しながらも先生から「眠くなりますよ〜」と言われて何秒後かにいつのまにか眠っていました。

目がさめると私は手術室近くの部屋で自分のベッドで寝かされていました。

目が覚めてすぐに思ったのは

「喋れない！痛い」

私は呼吸器をつけてとにかく朦朧としていました。呼吸器の他にも足に足専用のマッサージ器もついていた。その部屋で看護師さんから大丈夫ー？聞こえますかー？などの声に頷きで反応し、少し休んでから私はそのままベッドに横たわったまま看護師さんによって自分の部屋に移動することに。自分の部屋に行くとそこには心配そうに見る母。

母が「大丈夫？ゆっくり休みなさいね」の声に頷き時計を見る。17時で意外にかかったんだなと驚きつつも、私はまたいつのまにか眠っていた。

目がさめると18時くらい母もまだ横にいてくれた。お腹も空いたし喉も渇いた、けど痛いからそんなこと考えてる場合じゃない。とにかく痛いしずっと喉に痛い痰が絡まってる感じかな？

そして消灯時間になったけど、やっぱり痛くてねれない、呼吸器は外れたけど息はしづらいし唾を飲み込むのが辛い。(汚い話でごめんなさい…)夜中ティッシュで唾を吐き出して貯まって吐き出すを繰り返してたら、何回目か吐き出したところでやっと寝ることができた。

◯手術後1日目 1月31日

朝起きてもやっぱり痛い、足のマッサージ器については麻酔が効いてる時は筋肉が動かなくて歩けなくなるのをカバーするためだった。それは朝に取ることはできて、普通に歩くことができた。ただ血圧を測るといつも低い方なのにさらに低血圧になっていた。上80ぐらいだったかな…プラス微熱もまだあったので2.3分歩くとふらっと倒れそうだった。

母は平日だったし家の家事や仕事がありまだ居たいけどごめんねと言いつつ朝で帰った。でもそれは仕方のないことで手術の時だけでもいてくれて嬉しかった…。

とりあえずお腹すいたぁあ、、8時になると朝ごはんがきた