以前、友人に、
「ゆーりちゃんみたいに、誰かに何かを頼まれて『面倒くさい』『嫌だ』…っていう人ほど、意外と面倒見がいいよね」
といわれたことを思い出しました。
…同じことをナース新人時代に上司からも言われたなw
「絶対即答で『やります！』って言わないのよねー。でも、実際には、ちゃんとやるのよ、あなたは。
返事は良いけどやらない子よりは良いのかもだけど、可愛がられるのは後者よね？
あなたのそういうところ、わかってくれる人ばかりとは限らないからね？」
ってね。
あれから２０年以上経っても同じなんだなw
私のやってることって。
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即答できないのは、考えすぎるから。
出来る？
と聞かれたら、頭のなかでシミュレーションして、ちゃんと「出来る」という見通しがたつまで、答えらんない。
最近は、「相手はそこまで大きなことを要求はしていないんだな？」ってことがわかっては来たし、
軽く「出来るよ！協力するよ！」って言葉を言ってもらいたいだけなこともあるんだな？…ともわかってはきた。
女の子が誰かに相談するときに共感だけを求めるみたいな感じで、軽く依頼するってこともあるんだな？、と。
でも、その反面、「完璧にすべてをあなたに任せたい」っていう依頼の仕方をする人もいるんだよね。
で、私は、その前者の依頼も後者の依頼も、「完璧にすべてを私に任せられたとして、私は果たして出来るのか？」と受け止めてしまう傾向があるみたいなんだよね。
だから、考えすぎちゃう。
やってもみないうちから、「面倒くさい」「嫌だ」と断っちゃう。
そして、断っておきながらも、頭のなかでシミュレーションをする。
もし、また再度依頼されたら、すぐにそれに応えて協力できるように。
…で、それがわかっているから、何だかんだで、私の友人たちは、私を見捨てずに、また、私を頼ってきてくれる。
ありがたい。
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依頼に即答できる人、相手が望む優しい言葉をすぐに言える人。
そういう人になりたいなぁ…とは思うけれども、だからって、そういう人たちが本当に「優しくて信頼できる人」なのかどうかはわからない。
いい加減じゃないから、真剣だから、嘘は言いたくないから。
考えすぎちゃって、言葉が出てこないこともあるんだよね。
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てな、独り言。