糖質制限について思うこと | 素人サイエンティスト、スーパー糖質制限食に警鐘をならすブログ

素人サイエンティスト、スーパー糖質制限食に警鐘をならすブログ

素人サイエンティストが、スーパー糖質制限食を実施中に起きた機能性低血糖(血糖調節異常)症について考察、情報収集および治療に役立てる。糖質制限食はほんとうに大丈夫なのか??副作用について考え、警鐘をならす

最近の私が読んだ糖質制限関連のブログでは、ローカーボ食研究会のHPが非常にすぐれたレビューだと思いました。

最新の論文を踏まえつつ糖質制限食の限界と効用をわきまえていて、マイルドな糖質制限を薦めておられます。

この研究会を主導しておられる先生の学識の深さと誠実さが良くわかります。

京都の立派なお医者様とお友達の精神科のお医者様もこの研究会のHPとレファレンスを熟読玩味されて、今後の臨床および著作活動に活かされてはいかがでしょうか?

やはり、糖質は1日130g程度を下回るようではかなりやばく、糖質を落としたとしても総カロリーの40%ぐらいがせいぜいなのではないでしょうか?

上述のレビューでも言っていますが、過去の私のように糖質制限にはまってしまい、◎部先生が大好きで信奉者になったとしても、3食制限するスーパー糖質制限はやめた方が賢明です。

いくら立派なお医者様がすすめるからといって、3食糖質制限は、まったくもって民間療法の域をでるものではありませんのでご注意を。

糖質制限と一口でいっても、その制限のレベルによってかなり違ったものとなります。

私も最初から、ローカーボ食研究会のHPを読んでいたら、変な副作用に悩まされることはなかったでしょう。もっとも、私が最初にはじめた頃には、ローカーボ食研究会はなかったのですが。。。。

ローカーボ食研究会を主導しておられる先生にもっとも影響を与えている先生が、ハーバード大学大学院公衆衛生研究科の Hu 先生です。

この Hu FB 先生の論文を、糖質制限の賛成派の先生方に読んでもらうことを祈念しております。