北の立場を考えろ!“月刊ム―”レベルのアメリカ陰謀論を吐き保守を貶める水島氏 #チャンネル錯乱 | ScorpionsUFOMSGのブログ

ScorpionsUFOMSGのブログ

ブログの説明を入力します。

「金正恩政権は危険な状態の政権だが、その危険な状態を煽っている面を冷静に見なければならない―」
2/18放送の【戦争の需要】北朝鮮と南シナ海情勢の緊迫化を歓迎する勢力とは?[桜H28/2/18] は、水島社長のこの言葉から始まる。

そして、次のような事が語られていく。
「北は自らの政権、生存を守るために核兵器を持っている。」
「対北牽制は戦争を煽っている。ミサイル発射や核実験は一体なぜやっているのか。
自分たちの身を守るために必死にあがいているのだ。トンデモない政権だが、彼らの側にも立った見方もしなければならない。」
「紛争は安保法制、憲法改正の正当化のためにはあった方がいい。」
「ボスニア紛争のとき、ボスニアは自国の民家にミサイルを撃ち込み、セルビアがやったと喧伝した。戦争というのは実は我々は脅威に備えているのだと言っている側がやらせている側面もあるのだ」
 
後半は中国による南シナ海の人工島へのミサイル・レーダー配備についてはこう語る。
「アメリカが中国を調子に乗らせた。アメリカは緊張をつくりたい。(航行の自由作戦で」中国を挑発しているのはアメリカ。」
「アメリカは日本にアジアのパートナーになって欲しいと考えている。それは受け容れざるを得ないと思う」
「国際金融資本は戦争ですら金儲けにしようと考えている」
 
要するに、番組タイトルで指し示している北朝鮮と南シナ海の緊迫化を歓迎しているのは“アメリカ”であり、“国際金融資本”であると言いたいらしい。
北朝鮮などは自国の生存のために核を保有している”だけ”なのに、それをアメリカが煽っていると。
中国に関してもそうだ。アメリカが挑発したから中国が反発しているなんて、原因と結果を逆に置いているのではないか。
さらに、以上のような論を主張しているにもかかわらず何ひとつ具体的な根拠となる資料は明らかにしない。
 
まさに“アメリカ陰謀論”、“国際金融資本陰謀論”に凝り固まっているといっていいだろう。
そんなことだから、世間一般からバカにされるのだ。

チャンネル錯乱の水島社長はこの動画でも見てわが身を振り返ってはどうか。(たぶん見ないだろうが)

【4月1日配信】きちんと学ぼう!ユダヤと世界史:ユダヤ陰謀論を叱る 第1回 「なぜいまユダヤ陰謀論か」 内藤陽介 倉山満【チャンネルくらら】
「月刊ム―」レベルの陰謀論を吐き、保守を貶めているのはチャンネル桜だ。