ズレた絶対音感!! | 魂職支援の自然美容専門家|神智美和

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絶対音感は、一度身についたら絶対にズレないって言われていますよね・・・??

それって本当??
ねぇ、本当?

・・・私がウソだって証明しちゃったみたいなんですけど(笑)



その話に入る前に「絶対音感」ってご存知ですか?

音をぱっと聴いて、「ド」とか「ミ」とか分かる能力のこと。
ラベリング能力です。

一つ音を貰って(例えば「ソ」と鳴らして貰って)それよりも一つ高いから「ラ」と言うように分かるのは「相対音感」と言います。


私は、物心着いた頃には絶対音感があり、ピアノを小さい頃から習っていたせいだと思うのですが、それなりに便利につかっていました。

それこそTMNがRhythm Red Beat Blackをラジオで公開だか、コンサートでだったか、とにかく聴いたまま打ち込んで(記憶力も良かった)
歌って録音して聞きたがる友達に渡してましたもん(笑)

「miyaちゃん、売る前から歌ってたし、オケ作ってた」

と噂になっていたようです(笑)<ほんとにヒマ、というか好きな事だけしていればよかった高校時代だったなぁ

飲まず食わずで打ち込んでたもんね~

(今は機械相手はパスっ、誰か得意な人にやって貰うのが好き(笑))


そんなわけで、聴音(音を聞いて楽譜に書く)が楽でした。

最初に、いきなり音を聴かされても、ぱっと「ドミソ」などと分かるし、7音とかそれ以上でも瞬時に分かりました。


例えば10代の頃、お店のBGMが耳に入るだけで(聴いているわけじゃない)、頭の中にピアノの鍵盤がイメージとして現われ、どの鍵盤に対応しているかで鳴り響き、つまり同時に頭の中に楽譜が常に描かれていくいうか、そういう状態でした。

だから一回聴いただけで曲が一曲まるごと、覚えられて頭の中に楽譜があるからいつでも弾けるようになってしまうわけです。
でも年を経るごとに、この瞬間的に頭の中で生成される楽譜は穴あき状態な感じで(笑)、後で読もうとすると消えてしまったりとか、脳メモリーの劣化が明かになってきますorz

話を戻して、救急車の音を聴いても和音で、ピアノの鍵盤が出てきて赤い点で弾かれるような感じ。
同時に楽譜も立ち上がって、頭の中で描かれては広がっていくのです。

でも、ある時気付くのです。

これって、全然音楽を楽しんでないよね!!??

と・・・

何だかおかしいなと思って、

絶対音感、一時封印ーー!としたのでした<良く封印するね(笑)


音楽を楽しむのと、絶対音感があって、楽譜を便利に書けたり、音が全部拾えたり、一度聞いただけで頭の中に楽譜が出来上がって後でいつでも読めて弾けるのって便利だけど、後者は「音楽=音を楽しむ」ではなく、機械と同じだと思ったんですよね。

「人間」として生きていないみたいでいやだった。



音楽とか芸術は「感じること」なしに音を出しても機械と一緒、つまらないじゃない?

そんなわけで、一時、絶対音感を封印してみて、音を音として聴いてみる事にしました。

音階を受け取るのではなく。。。



そういえば絵も同じように封印しました。

なんというか、心が育たなければいくら何を描いてもこれ以上のものは出てこないような気がしたので、それで育児で、人としての温かみというかハー トを開くというか、そういう部分を強化する!!として、一切、アートには感覚を閉ざし、日常を、一人の人間として生きる、という事に集中していたのでし た。

そして子育ても3人目となり(ホントに良く生んだよ、生まれる前からの約束とはいえ)、実家のピアノは調律されずにずれていき。。時々弾いて見る ものの、頭の中の音と現実のピアノの音がズレているので、ドを弾いているつもりが、ピアノは「シ」という音で鳴るから、弾くと頭の中のピアノの音と現実の 音が違っていて混乱する(ピアノって基本的に鍵盤はあまり見ないで弾くので)ので弾かなくなりました。

今思えば、これが、原因の一つであったようでした。。。



で、久々にバンドをまたやろうなんて誘われて、10年以上ぶりに耳コピして楽譜に落とすじゃないですか。

それを弾くと、、、半音ずれてる・・・!!!

どういうことでしょうか、これ(笑)


私の頭の中の絶対音が、知らないうちに現実よりも半音高く聞こえていることに気付いたのです!!
ずっと楽器に触れてなかったから、だんだんずれたんですね~!!


私なりの仮説を立ててみましたが

その1:脳の劣化により、年齢と共にずれてきた

その2:実家のピアノがずれ(下がっ)ていたので、途中で、脳内の絶対音感が誤った音で再チューニングされてしまった。
    つまりシとなるとドと捉えてしまうようになる。

どちらかというと、後者かな・・・

昔は完璧な絶対音感だったからピアノなんて無くても、楽器なんで全く無くても全て頭の中で作曲もアレンジも出来たのに

今はかなーり不便。鍵盤の前に座って音時々鳴らしながら耳コピしないと、楽譜もたまにズレてたりする。

友達のミュージシャンがアレンジするとき、ずっと鍵盤に張り付いていたのはこういうわけだったのかと、いまさら理由が分かる。

でも、時間がかかるので、まずは聞こえたまんま楽譜に落としていく。
大体書けた後、鍵盤弾きながらあわせて行く。

あーまたズレてるわーーと、ピアノを弾きながら、楽譜を修正していくということで何とかやってますが、
(見事に全部が半音ずれているから楽ではありますが)

ずれないで聞こえるものもある事に気付きます。

どういう事だろう?


Wikiの絶対音感の項目に、気になる文章がありました

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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E9%9F%B3%E6%84%9F

絶対音感能力を持つ人は、日常生活で耳にするサイレンやクラクションなどについても音高を(CDE、ドレミ…などの音名で)認知できることがあるが、一般にピアノの場合と比して正確に認知出来ないことが知られている。

実験において、ピアノで発生させた音を当てようとした場合は94.9%の確度で当てられる絶対音感所有者のグループが、電子的に作った純音で同じ実験を行った場合、正解率が74.4%程度に落ちたという[4]。
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なるほど・・・

確かに、バンドなどでチューニングされたピアノの場合(ジャズとか)、聞こえている音と、実際ピアノを鳴らしながらやってみるとずれていることがありました。
これは昔から。

ピアノの絶対音で覚えているってことですね。


ちなみに、最近の電子ピアノって、昔のピアノより音が高いんですよね。
キンキンしててイヤだなぁと思っていたんだけど、これはイルミによる私たちの周波数調和の邪魔をするための方策でもあるのですが、その前に

↓こちら参考
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一点イ音(A音)=440ヘルツと定義されたのは1939年5月にロンドンで開催された標準高度の国際会議であり、それ以前は各国によって基準と なる音高は一定していなかった。また同じ国でも時代によってチューニングは変わっており、18~19世紀頃は概ね422~445ヘルツと大雑把なもので あった。 現代においては、1939年に基準とされたよりもやや高いA=442~444ヘルツで演奏されることが多い。20世紀初めの古い録音では標準音が435ヘ ルツのオーケストラもあった。 (詳しくは演奏会におけるピッチを参照)

あるとき、カール・ベームが、ニュルンベルクのマイスタージンガーを当時広まりはじめた高めのピッチで演奏した際、それを聴いていたリヒャルト・ シュトラウスは、「あなたは何故あの前奏曲をハ長調でなく嬰ハ長調で演奏したのですか?」と述べた、という話が伝わっている[5]。
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波動医学が分かる人は分かると思いますが周波数ってとても大事。

人を癒す周波数もあれば、病気にする周波数など、分かってきています。
(古代人類は元々この叡智を持っていたのですが、今の人類の時に、一部の人以外は知らないように伝えられるようになった、神秘学などの領域に閉じ込められたかな)

私が子供の頃使っていたピアノのチューニングと、最近の電子ピアノでは、明らかに電子ピアノは高めです。
上ずってるというか、ここまでをドにしちゃうんだ???ってくらい、最初はキンキンしていてイヤでしたねぇ。
今もあまり慣れないけど。

これもまた陰謀の一つなので、ボンヤリ「これが正しい音」なんてチューニングしている場合じゃないんですね。
電磁波も然り。


で、、、あれこれ聞きながら耳を再調整していったら、シンセバリバリの曲は、そのまま音が拾えてる事が多くなってきました。

絶対音感って「絶対」じゃなかったんだ(笑)

常に、周りに「正しくチューニングされた楽器があってこそ」のものだった。

というか、年を取ってくると長期に色んな事が覚えられなくなってくるから、周りにずれた楽器があると、だんだんとそっちに引きずられていってしまうのかも。


15年もほっといた感覚なので、ちゃんと戻るか分かりませんが、今もなお、正しい音で自分の脳を正しい音階でチューニングしているところで、だいぶ戻ってはきました。

でもね、やっぱり古いジャズのコードとか半音ずれるかも。

チューニングが当時幅広かったせいなのね~

大体、昔は12和音くらいは一瞬で取れたけど、何が鳴ってるんだかさっぱり分からないもんね(笑)
混じっちゃって。

音を出してみても、微妙なチューニングだったりして、うーん弾いてみると確かにレのが近いけどーーーギリギリのところだなぁとか。

このような微妙な立ち居地の音階は、ずれることが多いし、昔からずれて受け取ってしまう気がします。

オマケに、都合の悪い事を言ってる人の言う事は聞こえないし<それはまた違うでしょ!


そんなわけで、絶対音感は、何年も正しい音が回りに無い場合はズレると思われます。
特に、若い時期よりも、記憶や脳の機能が衰え始める年齢に、その環境におくと顕著!なのかなと思っています。

たぶんずっと音楽に触れていれば、ズレなかったと思うのですけど。

そんなわけで絶対音感は、ほったらかしで、正しい音をインプットしなくなって長い時間ガスギルトズレる、ってもののようです。

さて、そんなわけで楽譜を書くのに以前も10倍くらい時間がかかるんだな、、、これが・・(^^;


今気がついたけど移調しなければ、適当にアドリブはもうそれっぽく出来てるわーー

でも移調すると雰囲気が変わりすぎて、一つずつずらさないと感覚的に受け取れない。
やはりクラシックで慣れた感覚は、ジャズでは使えないんです~
そんなわけで、地味に移調しています(笑)


というわけで、絶対音感がズレました!!
今もズレてます!!
だいぶ修正出来ては来ましたが、まだ以前と比べると60%くらいの戻り率です!!

といった状況です。

どこまで戻せるかなぁ。