ヘッドスピード測定用 ユピテル GST-5W 比較 | ゴルフの自習のブログ

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タイトル通り、ゴルフ上達のための、練習法、技術論、考え方などを自問自答します。


ヘッドスピード測定用に、3年ほど前に買ったユピテル アトラス GST-2Bを使用していたが、電源を入れても表示がされなくなったので、新たに、ユピテルGST-5Wを購入した。

まず、買う前に、どのモデルにするかで苦労した。

ネットで、「ユピテル GST」で検索すると、

・GST-5 arc
・GST-6W
・GST-3Pocket
・GST-5 Cam
・GST-4
・GST-5W
・GST-5 G
・GST-5 GL

でるわ、でるわ、いろんなモデルが。

しかも、皆、機能が似ているのに、値段が極端に違っていてとてもわかりにくい。

よーーーく、見てみると、古いモデルと新しいモデル。カメラ付きやスイング軌道測定付などの機能別があり、
さらに、メーカー直販モデルと、ネット販売モデルと、量販モデルの3種類があるようだ。

新旧モデルや機能の違いはともかく、
販売店舗によって型番や価格が変わるのは非常にわかりにくい。

要は、店舗で見た客が安いネットで買われてしまうのを避けるためか、量販店の利益を確保するためか、売り手の都合で複雑なモデル構成で、ユーザーにはとても不親切だ。

メーカーの仕様・機能比較ページ
ユピテルホームページ http://www4.yupiteru.co.jp/spec/gst/index.php?&model1=GST-6W&model2=GST-5W
で比較すると、

GST-5W(メーカー直販モデル)とGST-6W(量販モデル)の違いは、AC電源アダプタでの充電ができるかどうかだけ。だけど、値段は、9,990円と16,200円と6,210円も違う。
これでは、量販で買った人は詐欺に合ったような気分だろう。

幸い、このわかりにくいラインナップを理解し、機能的にも、スイング軌跡やカメラは不要なので、割安なGST-5W(メーカー直販モデル)かGST-5GL(ネット販売モデル)で迷ったが、充電式のリチウムイオン電池タイプのGST-5Wをチョイス。
前のGST-2Bを使っていて、10回近く乾電池を交換したからだ。

実際使ってみると、


ユピテル GST-5W 比較


まず、サイズ。これは、以前使っていたGST-2Bから大幅にサイズダウンして良くなった。
GST-2B
本体外形寸法:74(W)×126(D)×35mm(H) 重量:約235g(乾電池含む)

本体外形寸法 60(W)×18(H)×124(D)mm(突起部含まず)  重量 110g

写真で見てもわかるように、厚みが約半分、重さも半分以下だ。

画面表示は、GST-2Bは、ヘッドスピードとボールスピードを切替表示でいちいちボタンを押して切り替えるのが面倒だったが、GST-5Wは大きな画面で一括表示になり、一目でわかる。

計測結果は、GST-2Bより、GST-5Wの方が少し甘くなったとの噂があるが、まだ、実感するほど使っていないのでわからない。

購入後すぐ素振りで試すと、ドライバーで52m/sと出たので少し甘いかなと思ったのだが、昨日、はじめて練習場にもっていったら、ドライバーで46m/s弱でボールスピード65m/s程度と厳しめの数値しか出なかった。単に調子(体調?)が悪かっただけのような気もするので、また、使って確認したい。
自分としては、ヘッドスピード48m/s、ボールスピード70m/sぐらいで安定させたい。



ユピテル GST-5W



あと、たまにというか、かなりの頻度でおかしな数字が出た。ボールスピードは同じくらいなのにヘッドスピードが40m/sくらいしかでないのだ。もしかしたら、白ヘッドのドライバーを使っているせいかもしれない。白ヘッドは計測しにくいと聞いたことがある。


ユピテル GST-5W 計測不良


あと、GST-2Bは、素振りも履歴が保存されたが、GST-5Wは、ボールスピードを計測した時だけ履歴保存するので素振りは保存されない。GST-2Bは履歴は10件だけだったけど、GST-5Wは199件。



マイクロSDカードを通じてパソコンで管理できる機能があるが、まったく使い道が思いつかない。



充電式で電池交換が不要だが、USBを使う必要があり、iphoneの充電器に指して使っている。


精度については後日報告したい。