意識で癖を直す | 誰かのために

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「いま」を大切に、楽しく過ごすを心がける毎日を綴ります。


空


今日は久しぶりに青い空です。

風がかなり強くて、少し寒いけど春らしい空で気持ちいいです。

昨日の雨の効果もあるでしょうね。


昨日は長居公園の近くに用事があって、車で行ってきました。

千日前通りより南は、運転が慣れていないので車では行かないようにしているのですが、

昨日は大雨だったし、時間に余裕もあったので経験のため行ってみました。

私の車にはナビがなくて、市内の地図もどっかへ行方不明中なので手描きの地図を頼りに。


干し柿


干し柿の下敷きになってるのが、手描きの地図。

いつも大体の交差点を手で描いて出かけます(笑)

ナビ頼りの人って、どこ走っているかわからずに運転してますよね?

あれって一緒に乗ってて結構不安なんですけど。 

特に女性。


さすがに男性って、どこ行く?となってナビをちょこちょこっといらって、

初めてのところでも近所に住んでるみたいに、すいすい行ってしまう。

ナビ画像が頭の中に空間として存在してるからすごいと思います。

しゃべりながら運転してても、すぐ近くのお店とか適当に見つけて行っちゃうからかっこいい。

私はこの手書き地図の上を一生懸命走ります(笑)

でも、この方が道を覚えるので良いんですよ。


あっ、また話がそれてるし・・・。

あっ、雪が降り始めました! うそみたい(驚)


ストレートネックと喰いしばり ですね。

そのテレビ番組では、ストレートネックの次に肩こりの原因として喰いしばりを上げていて、

それも、あっ!わたし・・・って思いました。

口の中のほっぺの内側に横線が出来ている人は喰いしばりをしているそうです。

ちょうど、上の歯と下の歯の接触点の高さに歯並びと並行して、

ほっぺの内側をちょっとつまんだような線(歯型)ありませんか?

私はくっきりとありました(汗)

右より左の方がくっきりしてるのが、ちょっと意外ですけど。

ついでに舌の両脇に歯型がついているのも喰いしばりの証拠だそうです。


普段は上下の歯は接していないものです。

口を閉じていても、歯は数ミリ隙間があいてますよね?

この時点で歯が接している人は大問題です!


ところが、本人の自覚なしについつい歯が接している時間があるそうです。

集中している時やイライラしている時、寝ている時などです。

実際は食いしばると言うほど力が入っていなくても、かなりの負荷がかかってるみたいです。


番組で紹介していた歯科医師の解消法は、とにかく意識するということでした。

パソコンのモニター横などに「歯を離す」と書いた付箋を貼ったり、あらゆるところに「歯を離す」と書いて、

逐一気にすることがこの癖を直す方法だと。

確かに、癖ってこうやって直すほかありますまい(笑)


と言う訳で、私も意識して見ました。

さすがに付箋は張っていませんが、ことあるごとに歯がどうなってるか気にするように。

既に証拠は上がっている訳ですから、あとは現場を突き止めるだけです(笑)

すると、結構やってました・・・汗。


私の場合は、ボーッとテレビ見てる時とか、意外にお料理してる時とか。

喰いしばると言うより、奥歯の一か所が接していたり・・・。

と言うことは、上下ずれて噛みしめてるってことです。

まっすぐ接してたら、一か所が接するってことありませんから。

顎に力が入って、上下ずれた状態で、ちょっとだけ喰いしばってる結果、奥歯の一か所だけや、

糸切り歯だけが接している訳です。


これ・・・気付いて、歯を離してみると、すごい力んでいたことを実感します。

気付かなかったら、力みにも気づかないんですけどね。

ほんと、無意識って怖いです。

あと、寝ている時も意識して見ると、結構喰いしばっていました。

私の場合は、ほとんど寝ている時の型がほっぺに出来ている気がします。

眠り浅いので、食いしばりを意識して寝てみたら、時々喰いしばってる時にはっと目が覚めました(笑)


こうやって、筋緊張を自覚して、意識して力を抜く、結局これがリラックスに繋がるのでは?と思います。

要は、癖なので。

整骨院通っている私が言うのもなんですが、自覚して、意識して、癖を直す。

この方が今抱えている辛さから自立できます。

メンタルも同じなんですけどねぇ・・・あっ、また怪しい話に反れそうなので、これはまたの機会に。

実はこの喰いしばり、思い返せば、ちょうど母が亡くなった後、一年後から始まってると思います。

その頃に耳鳴りも始まってるのですが、ほっぺの内側に変な線があるなぁとは思っていたんです。

この辺のことも、メンタルケアと合わせてまた書いてみたいと思います。


因みに、私は顎関節症もこの意識することで直した女です。

20代の頃、阪大病院に通ってマウスピースまで作ってもらっていました。

ある日、主治医の都合が悪くなって、行ってみたら、なんと教授に診察してもらうことに。

上あごと下あごの間にはお座布団があるから、

いつもこのクッションを関節で挟んで、あごをリラックスする位置にするように意識すれば治るって言われました。

それを毎日意識していたら、いつの間にか治りました。

結局、教授に診て貰ったその日が最後の診察だったと思います。

まぁ、重症じゃないから、教授もそうおっしゃったんだと思いますけど。


と言う訳で、次回はストレートネックと喰いしばりのケアについて。

雪はさっきの一瞬だけでした。

粉雪が吹雪のように待ってたんですよ~♪