ブログではお久しぶり!のあーやです。
って書きだしたところで、前回のブログも同じ書き出しでわたしが書いてたことに気づきました。笑
ちょうど3か月前にダミーFes.に行った投稿でした。
5月17日(日)。
本当だったらselfichuが記念すべき10回目のライブをするはずだった日です。
せるふぃっちゅはライブの間隔がめちゃめちゃ広いユニットなので、メンバーもスタッフもライブできる日をすごく楽しみにしておりましたが、昨今の事情を鑑みて、残念ながら延期せざるをえなくなりました。
代わりと言ってはなんですが、selfichuのオリジナルソング「キミだけの未来」のライナーノーツというか、わたしが作詞したときに考えたことを書いてみようと思います。
長くとりとめもない文章になりますが、
お時間ある方はお付き合いください
(前回のライブで配った注文の多い歌詞カード。笑)
「キミだけの未来」
山本真央樹さん作・編曲のめっちゃめちゃかっこいいこの曲!
作詞は僭越ながらあーや(aya*k)が担当しました。
テーマはメンバーみんなで出し合って決めて、それに沿ってざっとラフを書いて、細かいところはリーダーのはなとんと一緒に相談しながら調整していきました。
決まったテーマは
「わたしたちもがんばるからみんなもそれぞれのペースでがんばろう」(要約)だったので、
自分たち、そしてライブに来てくれるみんなのことを応援して励ますことができるような歌詞を考えました。
selfichuの曲だからせるふぃっちゅらしさを入れたい!と考えたときに、意外とわたしたち全体としては職業くらいしか共通点なくて、みんな個性がバラバラなんです。
あとできれば現メンバーだけじゃなくて、今まで関わってくれたり応援してくれたみんなのことも全部全部含めたくて、じゃあいっそいろんな色がある虹=レインボーにしよう!とモチーフを決めました。
Aメロではブロックごとに歌う人が変わるのを意識してそれぞれ両極端な感じの個性の例を出してます。
アイドルっぽい可愛い言葉と、ことわざや熟語などのちょっと変な言葉のチョイス(わたしがハロプロ歌詞で好きなところ)、そして語感のバランスなど考えて書きました。「一寸先は闇」とかけっこうお気に入り。笑
「ウサギ穴」とか「fairy's dust(妖精の粉)」みたいなアリスとかピーターパンとかっぽい単語を入れたのは個人的な趣味なので修正チェックされなくてよかったです。笑
ピーターパンのお話の中で「みんなが信じないと妖精は死んじゃう」っていう概念があって、信じてるからこそ存在できるもの、っていうのが夢にも通じるものがあるなぁって思って使いました。
サビは、メロディがいいのでするする出てきた感じでした。
すごくキャッチーで覚えやすいよね!
わたしたちやみんながそれぞれ持ってる大事な気持ちや夢は、見たくても見たくなくてもきっとそこにあって。
つらいときやかなしいときはせるふぃっちゅのライブに遊びに来て楽しい時間を過ごして、元気がチャージできたらまたそれぞれの「キミだけの未来」に向かって歩き出せるといいな。というメッセージにしたつもりです。
なるべく語感や韻を大事にしたかったので、サビは一番と二番で言葉をそんなに変えてないんですが、そのせいで歌詞がよくごっちゃになって覚えられないという弊害が生まれました。ごめん。笑笑
英語の部分は歌詞だけ見るとわりと唐突なんですが、曲聴いたときにここのメロディが英語で聞こえてきちゃったのでしょうがないんです。でもライブでここカッコよく言えたらめっちゃカッコいいよね!!
ちなみに歌割りはジャンケンで決まりましたのでここは誰とかまでは考えて書いてません笑
勝った人が好きなところを選ぶ方式だったので、誰が勝ったのか考えながら聴くとおもしろいかも。笑
「キミだけの未来」のライブ動画はYouTubeにありますので、ぜひ見てライブ気分になってみてください♪
最後に。
せるふぃっちゅをいつも応援してくださっているみなさま、ありがとうございます。
まだもうちょっと落ち着かない毎日が続きますが、またみんなで笑顔で会えるように、健康に気をつけて、日々を乗り切っていきましょう。
どうかみなみなさまがたご自愛ください