2019年10月のセッション③ 親心 | ☆幸せのメカニズム☆本当の私へ還る道

☆幸せのメカニズム☆本当の私へ還る道

韓国在住タロットリーダーです。

ドブリーデン ラビです。

それでは続きを書きます〜


さて、母性やハートから出る言葉かけ…
これを旦那にしてと言われてもピンと来ない。

それは、私の母親もできていなかったからだと言われました。幼少期から見てこなかったからできない。


でも、旦那ではなく、例えばテオが今とても辛い状況にあって、いっぱいいっぱいになって、暴れていたら…と考えると、テオが壊れてしまう前に
『もういいんだよ。帰っておいで。あなたが一番大事。壊れてしまう前に。休んでもいいんだよ。』
って言えるのが容易に分かります。


旦那にはできていないけど、息子にはできる。
これは言わば『親心』と呼ばれる深い愛です。


ちなみに、親心は、親が持っている心と勘違いしてしまいがちですが、子供のような未熟な心ではなく、親のような成熟した心のことです。

なので、テオが親心を持っている場合もあります。
古い時代の親は、誰も親心は持てていません。


テオに対しては、親心はすぐに分かるのに、旦那に対しての親心はピンとこない。
けど、テオにできるなら私の中に親心はあるし、私が傷やトラウマやカルマのない素の自分だったら、親心を誰にでも出せているはずだと言われました。


今旦那は本当に厳しい状況にあります。

そんな時、どうしたの?大丈夫?私に怒鳴ることで少しでも気分が晴れるなら、怒鳴ってもいいよ。

これくらいのことをハートから言えるのが本来の私だそうです。

実際に、子供が荒れている時に、子供からの『お母さん大好き!』と同じように『お母さんなんか大嫌い』も受け止められるなら、子供はかなり落ち着きます。

とにかく今は、旦那に寄り添うことが大事です。


スースと康子先生は、『韓国の男性は、やりたくないことやらされて、みんな怒ってるねーでも、それを癒してあげれるのが日本人妻なんだよね。』と言っていました。

これは言い換えると、
癒して欲しい韓国人が日本人を妻にし
癒す力のある人がちゃんと嫁に行っているということです。


でもここで、でもやっぱり私は旦那の妻であって、母親じゃないし…と反発心がムクムク…

そしたら言われました。
『相手が望むなら、妻にもなるし、母親にもなるし、恋人にだってなってあげたいのが、愛だよね。』と。

はぁ〜確かにそうです。



そして、もう一つ言われました。
『子供がいて良かったね。』と。
テオやセオがいるからこの話は腑に落ちるけど、いなかったから私は親心が理解できないままだったはずです。

そう言った意味でも、子供は本当に親を育てる存在なんだなと思います。
うちには旦那を含めて可愛い息子が3人いる!
これくらいの大きな愛を出せる本来の私に還るだけなんだけど、本来の自分に還るって…難しいですねショボーン

傷やトラウマやカルマが反応しちゃうんですよね。
旦那の言葉に、酷い!っていちいち怒りで反応しちゃう。



チェコに来て、旦那から色々酷いことを言われ続けて、辛かったけど、相手を傷つける言葉を言わざるを得ない状況に追い込まれている旦那側の心境を見れるように…と言われました。

それだけ余裕がないし、追い詰められているということ。それを見てあげられると、状況はすごく変わると言われました。


具体例として、チェコに来てすぐに、旦那に言われて傷付いた言葉の一つに『能無し』というのがあります。
酷くないですか!?言われた瞬間、心臓にナイフを突き立てられた感覚になりました。


でも、旦那もそのくらい傷付いてきて、そんなことを言われてきたんだ、キツかっただろうな…と言う想いが私から出れば、エネルギーで抱きしめてあげられているので、相手はしゅるるーっと鎮火していくからと教えてもらいました。

うーショック
すぐにはできなさそう。



とりあえずここまでをまとめると…

旦那の怒りは、仕事のストレスではなく、家庭内の妻との関係と、幼少期からのインナーチャイルドが原因です!と断言されました。チーン


チーン。原因は私か。

私は結局、旦那を見てなんていなくて、自分の傷付いた心だとか、辛いとか大変だとか、自分しか見ていない。
だからインナーチャイルドは終わらないと言われました。


はい…親心頑張ります…   えーん