お師匠さま | murmure ♪ みゅるみゅ〜る

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フルーティスト宮川悦子の日記。
みゅるみゅーる!はフランス語でささやき・つぶやき・・・

今日は大学時代の師匠の
還暦お祝いのパーティがあって、
久々師匠にお会いしました

同門の先輩や後輩にも会えて嬉しかった!!


私がこうやって演奏することで
1円でもお金をいただけるようになるまでに

何人の師匠さまにお世話になったかと
考えました


受験時代からのフルートの師匠だけではなく
小さい頃のピアノの先生からはじまり

受験の時の
ソルフェージュの先生や
受験の時のピアノの先生

大学に入ってからの
声楽の先生や
副科ピアノの先生

室内楽の先生に
オケの先生に、、、

って
音楽家って大変って思いました??

いや 大変ですよね
一般大学の学生さんって目的なく四年過ごす方もいますけど
全然違いますから、、、

ってそれはさて置き


師匠ってどの師匠も
幾つになっても尊敬できる存在です

今日お会いできた師匠も
還暦なのに まだまだCDだされたり
コンサートをバリバリ企画され
常にフルートの奏法の研究をしていらっしゃるんです


高校生からずっとお世話になり続けている師匠も
やっぱり未だに
奏法の研究を重ねていらっしゃるし
バリバリプレーヤーとして活躍されているし


世界の巨匠
ゴールウェイ大先生も70過ぎて
毎日研究してるっておっしゃってたり


フルートの神様
モイーズ先生も
亡くなられる時まで、
いい音を追求されていらしたそうですし、、


だからこそ
ついて行きたくなるんですよね~

師匠っていう存在は
自分の中でとっても大きいです


師匠がダメって言ったことは
絶対ダメだし
ヤレって言われたら死んでもヤる

みたいな部分があります

絶対的存在の師匠がいるから
頑張れる部分もあるかもです


そんな環境を体験できているのも
両親おかげ 小学中学の先生のおかげなんです!



私も
お弟子さんにとって
一生の師匠になれるのかしら

いやいやお金をいただいて
お稽古させてもらっている以上は
常に
全身全霊で対応しないといけませんよね。

今日は師匠の昔からの
温かくお優しい表情を拝見させていただきつつ
且つ
醸し出す限りないオーラをも感じつつ


師匠の弟子でいられることの幸せを感じました。


私の経歴に出てくる
ほんっとにありがたいお師匠さま達の
名を汚さぬよう

これからも精進してまいりたいと思います。

後輩のなみのちゃんとパチリ
(掲載の許可貰いましたよん)


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