カグラ「さぁさぁ、髪型コンテストが絶賛開催中だよたまぐし」
たまぐし「既にニコニコ静画の方に多くの投稿作品が出てますよね」
カ「私もドレスアップを愛するものとして髪型のコーディネートはすごい気を使ってきただけに、今回の受賞作が実際にゲーム内で実現するってのはものすごい魅力的な景品なんだよ～」
た「あーカグラさん中期で髪型の追加無くて相当へこんでましたもんねー」
カ「このままだと後期にも髪型追加は無いだろうし、ここでいっちょずばっと私の作品を入賞させて理想の髪型を追加してやろうじゃないか」
た「でもみなさんすごい上手な作品ばっかりでしたよ？」
カ「私だって情熱だけは負けないよ！画力が追いつかないだけで！」
た「いや、そこすごい重要じゃないですか・・・」
カ「いいのいいの！描いてる時凄い楽しかったし！ブログのネタにもなるし！」
た「それが本音ですか。第一ネタならそこら中にいっぱいあるじゃないですか、モンハンばっかりやってないでもっと更新してくださいよ」
カ「だが断る」
た「だめだこの人・・・」
カ「はいはい、茶番もここらにしてささっといくよ！」
た「言い出したのカグラさんですけどね」
カ「私の切望する髪型、それはこれだああ！」
た「わぁ、ポニーテールですか」
カ「そう！エルフには圧倒的にポニーテールが足りない！後ろでしばってる侍みたいなのはあるけど、私が求めてるのはあれじゃないんだ！後衛キャラのイメージが強いエルフは長髪でローブが似合いそうな髪型が圧倒的に多い！けど私みたいにエルフで前衛がやりたいって人だってい～～～っぱいいるんだよ！なのに運営はそれを分かってくれずにいつまでもいつまでも長髪系の髪型ばっかりでスポーティな髪型をちーーーっとも出してくれない！私が今までのアップデートの度に絶望してきた積年の鬱憤を今！ここで！遂に晴らすときがあぁ・・・！」
た「か、カグラさん落ち着いて落ち着いて、色々と駄々漏れですよ！」
カ「ハッ・・・」
た「気持ちはわかりましたから、ね？」
カ「う、うん。私の拙い絵で少しでも運営にこの気持ちが届いてくれるように願うよ・・・」
た「でも確かに後ろでしばってる髪型ってエルフは圧倒的に少ないですよね。技術的な問題でもあるんでしょうか？」
カ「いや、エルフ以外の種族は後ろでしばってる髪型が既に追加されてるからそんなことは無いと思うんだけどね・・・」
た「それならこの絵が少しでもポニーテール追加の後押しになるといいですね」
カ「うんうん、そしたら私はずっとポニーで生きるよ」
た「そんな事言って飽きっぽいカグラさんの事だから、すぐに他の髪型に変えちゃったりするんじゃないですか？」
カ「否定はしない」
た「否定してください・・・」
カ「あ、そうだ。公式のホームページには、他の種族のベースもあったからどうせだから描いてみたんだ～」
た「おぉ、見せてくださいよ～」
カ「いいよいいよ～。見よ私の渾身の力作！」
た「・・・えーと」
カ「どう？どう？」
た「いや、この髪型はどうなんでしょう・・・？」
カ「現代を生きる頑張るお父さんを表現してみました」
た「ファンタジーな世界観が・・・」
カ「私はね、頑張って働く人間が一番かっこいいと思うんだ。私自身が働きたくないでござる病なだけに、働く事に一生懸命な人はほんとに輝いて見える。髪が抜けた数だけその人は世間の荒波に揉まれてきてるだろうし、色んな苦労をしてきてる。この髪型ってその努力と苦労の証だと思うんだ。どれだけ見てくれが良い髪型してたって、中身が伴ってなければそんなのただのハリボテだよ。フサフサな人が苦労してないなんて言うつもりは毛頭無いけど、この髪型の人達に努力してない人なんて一人も居ないと私は思うよ。世の頑張るお父さんに敬意を表して、この努力の証をアストルティアの世界にどうか再現して欲しいなって、そう思ったんだ」
た「カグラさん・・・」
カ「それに罰ゲームとかでこの髪型にしたいオーガの友人が私の周りにはいっぱいいるしね（ﾆﾔﾘ」
た「台無しです」
そんな感じでマジでポニーテール追加して、運営さん！
あと私は働きたくないでござる病ではありますが、ちゃんと社会人してますよ、念のため。
どっちかの髪型をイイネ！って思ってくれた人ぽちっとしていただけると嬉しいな
ドラゴンクエストX ブログランキングへ