エソワンGP2013
ここのところ週末は雨続き。
しかし宇宙一のエソアングラーを決めるという慶事につき
空の神様も味方してくれたようだ。
2013年4月14日。
この日程は、過去2回の大会を通じて
この日程は、過去2回の大会を通じて
この日くらいがベストと判断した日。
午前中は晴れ模様。午後からは下り坂。
エソワンGP2013本戦が開催された。
1人欠席により参加総数70人(過去最多)。
開会式はまだ薄暗い中行われ、実行委員長ひろのあいさつ、副委員長青山のルール説明に続き、参加者でありスペシャルゲストの吉本芸人わんだーらんど東岸誠さんのショートコント。
顧問千代丸のスタートフィッシングの掛け声とともに各々が見定めたポイントに向け出発した。
和歌山県の自然公園に指定されている名勝・煙樹ヶ浜で勝負を挑む戦士は多数。そして、エソの聖地とも言われる由良町衣奈漁港に向かう戦士も多かった。
各漁港をランガンするもの。激戦ポイントでもある日高川河口テトラでエソ、他魚の両部門を虎視眈々と狙う戦士たち。
ルールをおさらいすると午前6時スタートで正午帰着の6時間勝負。
5月開催の昨年の貧果とは違い、ツイッターなどで朝からエソの釣果が続々と報告されてくる。
各地で好調に釣れているようだ。
そして、その結果、
70人中、37人がエソをゲット。
70人中、37人がエソをゲット。
うち5人が5匹リミットメイクを達成!
午前11時ごろから、参加者は次々と本部会場に帰着。
そして、第3回エソワンチャンピオンという栄誉は
地元和歌山から参加の
ましゃんさんの手に輝いた!
ましゃんさんは聖地衣奈漁港を朝イチから陣取り、誰よりも速くリミット達成。
そして5匹だけにとどまらず、二ケタ釣果という快挙を叩き出した。
うち1匹は過去大会でも最大であろう堂々たるランカーエソだった。
エソの部は3位まで、他魚の部も3位まで表彰。
5位までに賞品。そして飛び賞、ブービー賞などの表彰があった。
参加者の手で成り立っているのが特徴であるエソワンGP恒例のプレゼント交換。
中でも、大目玉になったのがあぶさんが持ち込んだリール
ソルティガZ4500!!!
これは参加者全員でジャンケン大会となり、会場は騒然。
最後はexひでさん とSGちゃんによる一騎打ちに。
最後はexひでさん とSGちゃんによる一騎打ちに。
破れたSGちゃんには実行委員のユウチャック賞として
まさに天か地かの分け目の戦い。
しかし心なしかSGちゃん、ちょっとうれしそうだ!?
閉式直前には雨もこぼれてきたが、大会は事故もなく無事に終了。
そして今回は地元美浜町役場の協力の下、ゴミ拾いも実施し、
環境美化にも努め、第3回エソワンGPは盛況の内に幕を下ろした。
result
【エソ】単位はグラム
2 キャンタマ 2276(5匹)
3 モリタク 2108(5匹)
4 やすお 1845(4匹)
5 エソ師見習いY君 1835(5匹)
6 きよちゃん 1560(4匹)
7 幹幹(ミキミキ) 1550(4匹)
8 chaser 1409(4匹)
9 ペンタゴン 1332(5匹)
10 ぼん 1318(3匹)
11 dk 1280(3匹)
12 あたり 1223(4匹)
13 S 958(2匹)
14 さくたろう 873(3匹)
15 こじむち 855(2匹)
16 たけぽん 801(3匹)
17 ザキ 770(2匹)
18 いかG 628(2匹)
19 ジロー 587(2匹)
20 フジオ 563(1匹)
21 rsk-1 494(1匹)
22 ぜろ 455(1匹)
23 コウイチ 450(1匹)
24 ダカヒ 450(2匹)
25 もっちー 426(1匹)
26 exひでさん 412(1匹)
26 ファンキー山岡 412(1匹)
28 ガッシィ 401(1匹)
29 中山 光春 399(1匹)
30 マイク 364(1匹)
31 鹿 342(1匹)
32 東岸 誠 337(1匹)
33 零號 326(1匹)
34 SGちゃん 302(1匹)
35 たに 300(1匹)
36 キッシャン 281(1匹)
37 ムラサキ。 163(1匹)
【他魚】単位はグラム
2 東岸 誠(ヒラメ) 239
3 フジオ(ガシラ) 162
4 kurage rider(ガシラ)141
【お礼】
南よりのウネリが入り、やや厳しい状況かと思いきや、約半数の参加者様が本命をゲットし、うち5人がリミットメイクを達成するという過去最高の釣果に恵まれました。さすがは宇宙一のエソアングラーを決める精鋭ぞろいだと驚いております。
さて、エソワンですが、第1回は本当にツイッターのフォロワーさんたちのオフ会のような催しだったことを覚えております。第2回大会で参加者さまの数がどっと増え、ただのオフ会ということではなく、一つの釣り大会としての規模にまで大きくなりました。実行委員の実力も伴わないまま大会を運営した結果、釣果にも恵まれず、数々の課題も残しました。
それらの反省点を踏まえ、第3回大会は日程からやり直し、そしてツイッターアカウント保持者という参加条件を撤廃。本格的な釣り大会にしようと実行委員会で話し合いました。結果、多くのスポンサーさまの協賛もいただいて、初めて参加してくれたという人も大勢いました。参加者の皆さま、協賛企業の皆さまには、この場をお借りして深くお礼を申し上げます。
エソの部、優勝者のましゃんですが、過去には潮岬オフショアトーナメントで優勝したことのあるスゴ腕アングラーであります。そして今回も実家から目と鼻の先という波止で栄冠を手にしました。「地の利」という声もありましょうが、ここはましゃんさんの実力をたたえたいと思います。
また近日中に、恒例のエソワン新聞が参加者さまのもとに届くと思います。詳細はそちらにて掲載させていただきます。
重ね重ね、参加者の皆さま、並びに協賛いただいた企業様。深くお礼を申し上げます。ありがとうございました。
実行委員長 ひろ
次回記事は、写真特集です!