>配信シングル
>タイトル:tears
>アーティスト:羊文学
>リリース日:2024年 2月 28日
>記事作成日:2024年 3月 13日





聴きました!

2024年3月の、“最近気になったシングル曲を聴いていくシリーズ”、その⑦。
今回は、羊文学。去年の暮れ、『12 hugs (like butterflies)』にヤラレまして。筋金入りのにわかファンになりましたゆえ(笑)、本作ももちろんチェックです。
『かくしごと』という映画の、主題歌なのだそうな。



『tears』
冒頭の1音めから、良い。とにかく、音がゴージャス。ゴージャスと言ってもゴテゴテギラギラしたそれではなく、アダルティな絢爛さ。こんなにも深みのある音を、まだまだ若手のバンドが出してくるなんて…最近の人たち、凄すぎない⁉︎
今回は、チェロ入り。チェロのヴィンテージ感のある音が、深みのあるこの曲を更に深くしている。円熟というか、芳醇というか、熟成というか…こんな音、Bank BandなりOAUなり、そういう大ベテランがようやく醸し出せるようになるやつじゃん。もしくは、MTV UNPLUGGEDか。それを、若手3人組が…もはや怖いわ!
という事で、非常に奥深い、厚みのある音がする曲。ヒリヒリするような悲壮感に胸が締め付けられ、アコースティックの柔らかい音に優しく抱かれる。ある種のツンデレ(笑)。



そんな、計1曲。

初めて聴いた時からずっと、そこはかとない既視感を覚えていたんだけど…ついさっき分かった。初めてYankaNoiを聴いた時の衝撃に近いんだ! ぼくはYankaNoiの『Neuma』が物凄く好きだから、そりゃあこの曲も好きだわなぁ。何だか一人で納得。





お気に入りは、
#01 『tears』





CDで手元に置いておきたいレベル\(^o^)/
…配信限定作品ですが。













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