今月沢瀉会があってその雑用で超忙しいんだけど、琵琶の発表会もあるので、またしても東京へ
今週あまりにも寝不足なので、バスで貪り寝てた
30.31日と沢瀉会のツボ合わせの後1週間くらいしか経っていないようだけど、濃密な日々を送りすぎて、疲労困憊
2日に腰をすえてお稽古しよう、とみんなで8時30分からお昼ご飯休憩を交えて3時までやったが、数曲やりきれず、みんなで疲労
それとは別に、4日の岐阜まち歌舞伎の全貌と内容が送られてこず、焦る
3日は朝から沢瀉会の大道具の打ち合わせをしてて、終わり次第バタバタ紋付を着て美容院に行き、セットをしてもらい、これでもかというほど、ビゲンヘアカラーで真っ黒に塗りたくった
その時名古屋で有名な名妓連の長老、金丸姐さんにバッタリと
「金丸です」と重厚なご挨拶を頂戴いたしました
後5分早かったら私の風貌がご勘気に触れたかもしれず、セーフ
その後写真を撮りに行きました
それだけで疲れちゃったけど、帰ってきてバタバタとあれやこれやをやって、疲れて、30分寝かせて、、、、という電池切れサインを出してた
しかし、寝ている暇はなく家を出た
そのくらいでもあくる日の岐阜まち歌舞伎の内容がわからず、めっちゃ焦る
まち歌舞伎の資料がボチボチ来だしたのは18時すぎで、私は外にでていたので、万事休すかと思われたが、たまたま家にA嬢がいたので、採譜を頼み、唄の譜面まで取ってもらった
唄の譜面どうやって書けばいいの?という、私では思いつかないような質問を受け、自分が勉強になった
ざっくりと節を書くのか、本当に細かく節を書くのか、という点が問題点らしかった
几帳面というか、なんというか、、、
ま、そういうレクチャーもでき、本人は無事に採譜にこぎつけたようだが、いろいろ大変だったらしい
これも勉強さ
岐阜まち歌舞伎の全貌がわかって採譜を終え、台本に細々書き入れ、譜面を作り、難しい小唄がちょっと弾き唄いできるようになって、やれやれと思ったのが午前3時だった
途中、0時をまわってるにもかかわらず、喜久次さんに断続的に6回くらい電話してしまった
いつもいろいろ間際になるんだが、今回は本当に間に合わないかとはじめて思ったよ、、、
聞いたこともない知らない曲の弾き唄いがやっぱりキモだな
今回みたいな小唄だと、譜面がなきゃ本当に万事休す、、、、
あくる日は9時出発だったので、まあまあ寝れる
そうしてあくる日になったが、、、、
続く