今年の力を使う会は残すところ後1つとなりました。
10月15日(日)北文化小劇場 瑞鳳澄依リサイタル
もちろん長唄三味線で出演しますが・・・・
家元の澄依先生から「カツラも衣装もお持ちですから、踊ってみませんか?」
という意表を突くお話をいただきました
えええええええええーーーーー
いくらなんでも着替えれなくないですか
・・・いや、この聞き方は間違ったな・・・
あっさり断るんだ絶対即答で断れ・・・・(心の声)
「お手伝いしますよ。2部は歌謡舞踊ショーっぽくしたいと思ってます」
すぐ断れば・・・・
「なるほど、すぐお返事いりますか?」なんて言ってしまった
さらに、
「もう少しその歌謡舞踊の情報をください。
照明はミラーボールで大衆演劇みたいな歌謡舞踊ですか?
古典風の音だけ歌謡舞踊ですか?」
もっともらしいことを聞いてしまって、ここまで聞いたら
「やる気だな」と思われてもしょうがない気がしてきた・・・・・
「ミラーボールはないです」 笑
と言われて、そりゃ私がやるイベントじゃないんだで、古典芸能の日本舞踊家元のリサイタルだっつーの
なんて馬鹿な私なんだろ・・・
去年は筝曲の三味線を弾き唄いしたことと、ギリギリの今くらいの時期から小唄端唄を10曲くらい覚えた気がするが・・・・
今年は長唄の新曲が2曲と覚え物が1曲程度で、他ジャンルがなく済んでよかったわぁ~
と、油断したのが大きな間違い・・・
まてまて・・去年はあらかじめ数か月前から筝曲の準備ができたからやれたかもだけど、今年の舞踊は後何日あるのだ・・・
「大衆演劇風ならまだしも踊り専門の人が踊るような古典芸能風の上品っぽいやつは私にはむいてないんじゃないですかね・・・・
下品な大衆演芸っぽいやつならまだしも・・・・しかも 踊りの家元ばっかだしw 」
と言ってみたけど・・・
「そんなことないですよ〜宗山流の振りなので、古典風と違う気がします」
と返されて・・・・
家元しかおらんようなリサイタルに私は一体何を踊ろうっていう話なのかな・・・と遠くを見る目で自分を見る自分がいた
ん~
家元と会話をすればするほど・・・・
大丈夫か・・・私・・・