下館の町は、
「海の幸」(絵画)で有名な青木繁ゆかりの地です。
道には、ストリートミューゼアムとして、
彼の絵がモニュメントのようになっていて、
美術館もあります(行っていないのですが。)
何度も書いて恐縮ですが、
私はこの町は、
友人の入院先に行くときの乗り換え駅として、30分の電車待ちをする駅です。
友人がなんとか立ち直ろうとしているとき、
「牛乳を飲みたい」といい出しました。
友人がよくなる兆し!です。
それと同じ頃、
下館の町で、
青木繁の絵を見つけました。
キズついて瀕死の若き日のオオクニヌシさん、
母神の要請により、
ふたりの姫が乳汁をキズに塗って
治療している、というものです。
あ、同じだ…。
彼に縁の深いオオクニヌシさんがこれでよくなるのだから、
彼もよくなるだろう、と
嬉しくなったのです。
友人はかなり復活し、転院しましたが、
私は、下館の羽黒神社に呼ばれて、
再訪。
町を歩くと、
完全に復活したオオクニヌシさん、
ともいえる絵のモニュメントを発見しました。
いろいろなことが
シンクロしていくのは、とてもおもしろいです。
こうしたものを受け入れるほど、
こうしたお知らせも多くなります。